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PrisonBreak Season2(14話以降)~Season5のあらすじ、24 Season6のあらすじあります。メインはTVドラマ。他に映画・音楽などのエンターテインメントやTV観戦したボクシングの感想、その他の雑感です。

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PrisonBreak Season5 /プリズン・ブレイク シーズン5 第8話「Progeny」(当然、ネタバレあり)

助けを呼ぶウィップ
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地中海でゴムボートに乗って漂流してる4人。ウィップが、見つけたクルーザーに向けて「おーい」と声を出し、ホイッスルを吹く。無事に4人は乗せてもらえた。リンクが操縦士に行き先を尋ねると、マルセイユへ向かってると言う。マイケルは海を見つめながら、ジェイコブと会って話した時のことを思い出していた。

  

ストリートを歩きながら話す2人。
ストリートで話すマイケルとジェイコブ
「俺はお前のことは全て分かってる。どんな行動もだ.。動物園に行くような普通の事でもだ。動物園には何があるんだ?」
「考えるために行っただけさ」
「1ヶ月で18回もか?随分と熟考したんだな」
「あんたに言われた、バランキヤ(コロンビアの都市名)の男をどうやって出すかを色々と考えてた」
「ほぉ」
「彼はただの反乱軍の指導者じゃない。彼は残忍な反社会的な人間だ。もっと彼の情報が欲しい。脱獄しようとしても出し抜けない」
「俺達、誇りを持とうぜ。俺達は世界を変えてるんだ」
「そうは思わないけどな」
「システムは遅くて、バカで、そして失敗する。だからお前が、兄貴を最初に脱獄させなければならなかった」
と言ったジェイコブが、長袖を着てるマイケルの手首あたりに目をやる。そして
「前に会った時には、タトゥはしてなかったよな?何か新しい計画でも立ててるのか?」
「いや。何もない肌に飽きただけさ」
「そうか。フォックスリバーでのタトゥは目を引いたな。計画を肌に着せるなんてのは、ミステリアスだったよ」と言うジェイコブ。
袖から見えるタトゥ

やってきたのは、ジェイコブが表向きで勤めている大学。構内に入っても2人の会話は続く。
「鍵の持つ本当の力とは、消えることだ。その秘密は、決して裏切らず、袖にさえ何も着けていないこと。そして、決して誰にも顔を見せないことだ」とジェイコブが言ったところで、大学構内の自室前に着く。ジェイコブは上に向かい、顔認証システムを使ってドアを開ける。それをじっと見るマイケル。
顔認証

顔認証2

顔認証3

顔認証4

顔認証5

「まぁ入れ」とジェイコブに言われ、教授室に入るマイケル。中を見渡すマイケルは「次回は、こんな快適な部屋で考え事をしたいな」と言う。
「ミャンマーの件は整ったのか?2~3週間ほど経つが」
「だから俺はここに居る。今回の仕事で、連れていきたい奴がいるんだが」と言ったマイケルは、その男の書類をジェイコブに渡す。
続けて、
「シットウェ(ミャンマーの地名)の仕事は2人でやらないと出来ない。俺は彼を見てきたが、役立つ男だ」
「彼を見てきた?お前はスカウトの担当か?」
「信じろ。この計画を整える最後の1つは、誰かをこの計画に引っ張ることだ。奴なら、俺の計画を後押して、成功の確率を上げてくれる」と言いながら、部屋の中を歩き回って観察するマイケル。
ジェイコブがその書類を見る。出てきた顔写真は、デビッド・マーティンという名のウィップだった。
デヴィッド・マーティン
ジェイコブは「大した経歴じゃないな」と言う。だがマイケルは「奴は度々ムショの世話になっている。そして家族無しで育った。ゆえに、コントロールしやすいってことだ」と、どうしてもウィップを仲間に入れたい模様。「お前が何かを計画しているなら、俺はお前の一歩先を行く。それは判ってるだろう。俺はお前の目を見れば全て判る」「それは俺の目の奥まで見えてるのか?教授。シットウェの件を、あと1年先延ばしにするつもりか?それとも、俺をパートナーにして、俺達で世界を変えるビジネスをするのか?どっちだ?」と言われたジェイコブは、じっとマイケルの目を見つめ、書類を封筒にしまい、「いいだろう」と言って書類をマイケルに返した。
ウィップを仲間に

4人がマルセイユに到着。先頭で降りてきたウィップは「何か食いてぇ~な~」と、先に歩を進める。最後に降りてきたマイケルの電話に、サラから“無事に戻ったわ。あなたは今どこ?”とメールが入る。「彼女、ニューヨークに戻ったんだ」というマイケル。
サラからメール
「彼女とマイクも無事が?」というリンクに「今確認をするよ」と言ったマイケルは“ジェイコブに疑われてないかい?”と返す。返信は“判らないわ。でも、ここにはいられない。危険すぎるから”と来た。マイケルは少し考えて“心配しないで。もうじき帰る。愛してるよ”と打つ。するとその返信は“私もよ。マイク・ジュニアもね”というものだった。
サラとのメール
マイケルは「何かあったな」と言い、“もうじき会えるよ”と返信。それらのメッセージを受け取ったのは当然ジェイコブ。「そうだな」と言ってニヤリ。部屋から出て行く。部屋にあるドアの向こうから、猿轡をされてるであろうサラの喚く声が聞こえる。
サラが閉じ込められている
マイケルは他の誰かにメールしていたのか、素早くスマホの操作を終え、「アメリカに戻らないと」と言うも、リンクは「落ち着け。お前がカニエル・アウティスだってことを忘れるな。世界中の搭乗禁止リストに載ってるんだ」「ジェイコブがサラに何かやりやがったんだ。多分、マイクにも」「何故そう思うんだ?」「文面さ。そこには息子をジュニアと書いてあった。俺達はそう呼ばないってことにしてたんだ」「奴はお前をおびき出そうという魂胆か」「そういうことだ」と言って二人は先を急ぐ。
おびき出すつもりだ

ニューヨーク州。イサカ。リビングで1人、マイクが絵を描いている。そこにジェイコブがやって来る。「ママはどこ?」と尋ねるマイクに「君が学校に行ってる間に、仕事場で降ろしてきたよ」と言い、マイクの描いてる絵を見る。ソファの隣りに座り「これはすんごい海賊船だな。あ~でも、マストがこんなに前にあると、前に進むのが難しいかな。転覆するかもしれない」と指摘する。
海賊船
だがマイクは「マストはここでいいんだよ。これは船じゃなくて、宝の地図だから」と答えるマイクに、苦笑いしながら「どういうことだい?」と訊くジェイコブ。
宝の地図だよ
「ジミーのためなんだ。僕達はいつもお互いのレゴを隠して遊ぶんだけど、僕はいつも彼のを見つけられるのに、彼はいつも見つけられないんだ」と答えたマイク。急にマジ顔になったジェイコブが「チョット待ってくれ。どうやってこの地図を書いたんだい?」と尋ねた。するとマイクは、絵を逆さまにして、「ここが公園。遊び場ね。で、ここが歩道」と説明。
公園

歩道
「素晴らしいな。暗号的なものを組み込んだわけだ。で、レゴはどこに隠したんだい?」と訊くジェイコブ。「これらの大砲は公園のプールなんだけど、実は1個だけ多いんだ。そこは砂場で、その中に隠したんだ」と答えるマイク。
プール
感心しながら「よくやったな」と褒めつつ、何かを思う表情。多分、“こいつ、マイケルのDNAを引き継いでるな”的なことを思っているのではないかと思われます。
感心するけど・・・

「アメリカにいるコンタクトの取れる連中全てに当たってみる。リンク、俺は家に帰らなきゃ。貨物船でもう2週間だなんて悠長なことは言ってられない。妻と子供が奴の手の内にあるんだ」と焦るマイケル。
「別の方法があるかもしれない。お前がこの7年の事を話してくれたが、俺は何も話してなかったよな。サラは釈放された後にパナマを出た。俺とソフィアは留まってダイブショップを始めた。でも俺達は別れた。そして全てが地獄行きだった。止めてくれるお前も居なかったし、俺は昔のチンピラに戻って雑用をしていた」
「雑用って?」
「モノをA地点からB地点に運ぶ。…ルカ・アブルッチのために」
「ジョン・アブルッチの息子か」
「ああ。早く再スタートを切るために、即金で金が欲しかった。奴らは、箱の中身は見るなと言ってたが、俺は見ちまったんだ。そこには、奴らがヨーロッパから密輸しているフェンタニル(麻薬)の錠剤が何万錠もあった。全ての箱にだ。それは人間を殺すだけだ。だから俺は、10万ドル相当のそいつをデカいゴミ箱に捨ててやった」
「その分の借金が、アブルッチの息子にあるってことか」
「そうだ。奴は俺を殺したがってる。だが、それが一番早くアメリカに戻れる方法だと思う」
7年を話すリンク

リンクがルカに電話する。
「いい度胸してんな、バロウズ。俺がお前を助けたいと思うのか?」
「10万ドル払うって言ったら?」
「10万ドル?シカゴの裏通りを這いつくばってる奴が、どうやって用意するんだ?」
「俺はシカゴにはいない。マルセイユにいる」
「ふん。マルセイユねぇ」
「ああ。俺は取引に二股かけてたんだ。いま10万ドルは持ってるが、危機から脱したい」
「なるほど。で、ここに来てそれを俺に渡すってのか?」
「電話したのはそのためだ。見つからないようにアメリカに入国しなきゃならない。ヨーロッパから出るには、あんたの名義で飛ばなきゃならない。この“フェンタニル飛行”にはいくつかの座席が必要なんだ」
「じゃあ、こうしよう。俺が何度か電話する。なぜなら、俺がお前に会うか、お前に会って最悪にならないようにだ」
と言ってルカは電話を切った。
ルカ
「自分でまた同じことをやってるなんて信じられないよ」と、やや落ち込んで目を伏せるリンクに「今回は違う。1人じゃないんだから」と慰めるマイケル。マイケルの目を見て小さく頷くリンク。
一人じゃないさ

ありがとう

カフェのような店のテラスで、スクレと食事しているウィップ。
お食事中のスクレとウィップ
何やら黒っぽく細かいものを恐る恐る口にする。「何これ、不味いな…。なんて料理だ?」とスクレに尋ねるウィップ。「Boudin noir(ブラッドソーセージ)だよ」と言ったスクレだが、フォークの臭いを嗅いで「何が入ってるのか判んねぇな」と言う。ウィップが店内に目をやると、テロリストのメンバーとして、4人の写真がTVに映っていた。すぐ横をパトカーがゆっくりと通る。「気づかれてるかな?」というウィップに「逃げたほうが良さそうだ」と言ったスクレは、代金を置き、2人は足早にテーブルから離れた。
TVで手配
その足でマイケルたちと合流。TVのニュースで、自分たちの顔が出ていたことを報告。「移動しよう」というスクレ。するとリンクの電話が鳴る。ルカからだ。「もし真夜中までにリヨンに着けるなら、飛行機に乗せられる。俺はニューヨークの倉庫にいる。お前が金を持ってるかどうか判らんが、バロウズ、お前を殺せるならそれで十分さ」と言われる。リンクは向かうことを告げる。
ルカから電話

大学のジェイコブの部屋。そこには、ジェイコブとヴァンとA&Wがいる。「さて、奴らが地中海から生き延びて、イサカに戻ってくるだろうことは間違いない」というジェイコブに「なんで奴はここに戻ってくるのかを知りたい。どこの国よりも、このアメリカで探されてるっていうのに」とヴァンが訊く。「彼らのためだ」と、ジェイコブはデスクに置いてあるフォトスタンドの写真を見せた。そこには、サラとマイクが写っている。
フォトスタンド
続けて「彼は私と働く前に違う人生があった。名前をマイケル・スコフィールドという。その家族は彼がいなくなった後、俺が面倒を見ている。それも終わった。奴は俺を殺したがっている。奴は、俺が奴の人生を盗んだと思っている。奴を破滅させて、もう1つのやつに働きかけるんだ。つまりは、奴は殺人犯で、裏切り者で、テロリストだ。だが、俺達はそれを利用する。必要なら、俺は囮にもなる。それで奴をこれっきりにしてやるんだ」と言うと、A&Wは「そう簡単には行きませんよ。彼は賢すぎます」と懸念を示す。だがジェイコブは、部屋前を確認できるモニターを見て「そう。だから俺達も賢いやつを捕まえたのさ」という。モニターを見たヴァン。映っていたのは、サラのスマホを追跡したアンドリューだった。ヴァンは「ソロー?(役名はアンドリュー・ネルソン・ソローといいます)奴はただのガリ勉じゃないか」と言うが「その、ただのガリ勉が、スコフィールドの計画の洞察力を持ってる。それでお前が攻撃できることになるのさ」というジェイコブ。顔認証を終えたソローが入室。
ソロー
早速彼の説明が始まる。「砂漠からスカイプでブルーハワイ氏に送信されたスクリーンショットは、密かに別の受信者にも送信されていて、暗号化された情報を使用した可能性がありました。その情報は、実際には信じられないほどです。アラビア語で暗号化されていて、画像は色々なものです。ありきたりな地獄のような。動物園の訪問時、インターネット上のメッセージボードにリンクしています」
説明するソロー
「どこのだ?」「Truesnuff.com、Hunterspycamporn.com、どちらにもこれを送ってます」と言ってソローが見せたのは、マイケルがゲインズを殺してるという証拠の画像だった。
掲示板にアップ
「これで彼は何をしようっていうのかしら?」というA&Wに「かなりの隠蔽技術です。ステガノグラフィーは、データを他のデータに埋め込めます。ロシア人でも中国人でも。誰でもです。彼はおそらく、誰かがこれを見れば、拡散するのではないかと考えているんだと思います。ですが、私は既に画像のデータ分析をしました」とソローが説明してる最中、ヴァンが「訳が判んなくなってきた」と言う。ソローは続けて「ポイントは、ここにはAIによる大きなデータを置いてます。それによって、かなり早くに、隠されたコードを高速に処理できます。それを今やってるんです」と説明した。「よくやった。だが真実はその仕事が終わらないと明確にはならないな」というジェイコブ。
よくやった

空港に向かう車中。他の連中が寝ている中、マイケルは腕のタトゥを見ながら、誰かに手紙を書いている。
手紙を書くマイケル

「なぜなら、既に奴は俺の策略からは降りているから、早めに仕掛けてくるかもしれない」というジェイコブ。
早めに仕掛けてくる

車の中で手紙を読むT-BAG。マイケルはT-BAG宛に手紙を書いていたようだ。“テディ そろそろ俺が謎の支援者だと気付いた頃だろう 。だけど、俺の贈り物にはコストがかかるってことを判ってほしい。あんたが俺のために何かをする日が来る。それはあんた以外には出来ないことだ。この封筒には、あんたの人生を変える情報が入ってる。一度それを読んだら理解するだろう。だが、代償として、人の命を奪わなければならない”と書かれてあった。「代償として、人の命を奪わなければならないだって!?」と呟くT-BAG。
手紙を読むT-Bag

また、C-Noteには“フランスのこの公衆電話に電話をくれ”という伝言を残していたようだ。
C-Note.png

空港に着いた4人。マイケルがそれぞれにチケットを配る。配られたチケットを見たウィップが「待ってくれ。シカゴ?一緒に行くもんだと思ってたよ」と言うと、マイケルは「お前が俺の右腕下だっていう理由をまだ知らないだろ?」と答え、別で封筒を渡した。「そのためにシカゴに行かなきゃいけないのか?」というウィップに「気をつけてな」と言う。
シカゴに行け

「奴の壮大な計画によって、奴は最も単純なディテールを見失うだろう。昨夜の奴から来たメールの時、電話はフランスのリヨンにあった。それが、夜の11:51に電源がオフになった。ニューヨークへの直行便の20分前に。君が彼を眠らせるとも知らずに」とA&Wに言うジェイコブ。A&Wはジェイコブに心酔しているような目だ。
電源オフ

JFK空港。A&Wとヴァンが、マイケルたちの乗った飛行機の到着ロビーに向かっている。するとA&Wのスマホから電子音が鳴ったので画面を確認。
電源を入れたわ

GPS.png
「奴が電源を入れたわ。行くわよ」と言って飛行機に走って向かう。降りてくる客をかき分けてタラップを登る。CAに止められるのもお構いなしに機内を捜索。A&Wのスマホから鳴る電子音が早まり、相手が近いことを示す。ヴァンが座席にある該当のスマホを発見。それを見た、機内を出ようとするスクレはニンマリする。ヴァンは「ゲームはまだ進行中のようだな」と言って、2人は飛行機を降りる。
ニンマリするスクレ

その頃マイケルは飛行機に乗っており、ニューヨーク北方にある、市町村が営む空港に着陸した。その足でルカの倉庫に来たマイケルとリンク。「こんな小さな空港職員に賄賂を渡すだけで、どうやってドラッグを入手するのか興味深いな」というリンク。
感動しちゃうな
「だからなんだ?お前とその弟とで、俺に説教でもする気か?」と気が立ってるルカ。「俺とマイケルで、本当にお前に10万ドルを渡すかどうか話し合ったんだ。マイケルは、それは殺人報酬だというんだ。俺もそう思う」「お前を黙らせて俺に払うってのはどうだ?バロウズ」「俺にはそんな金はない」「…こいつらに奥まで連れ込ませて、お前を撃つってのはどうだ?」と言ったルカに、マイケルが口を開く。「あんたの逮捕状に殺人罪を加えたいとは思ってない」と言われたルカは「待て。逮捕状だぁ?」とマイケルに訊く。マイケルは開いてる扉がある右を向き「あそこにいる男は麻薬取締局(DEA)の情報提供者だ」と言われて外を見ると、そこにはC-NOTEがそれっぽい雰囲気を醸し出して立っていた。
DEA.png
マイケルは続けて「彼は俺達の支配下にある。彼は、彼の連絡を待ってるエージェントでいっぱいのバンを3台持ってる。何かあれば、彼らは雪崩のごとく踏み込んでくるだろうが、あんたが兄貴の借金を無しにするなら、あの情報提供者はDEAには連絡しない」と自信たっぷりに話すマイケル。ルカは「お前の弟は、俺と戦いたいってのか?」とリンクに言うと、リンクは「いや。お前が仲間に銃を捨てろと言わないで、俺もお前もここから出られるのか?どうする?」とルカに迫る。「こいつらを後ろに連れていけ」と命じたルカに「こいつらが動いたら、彼は電話するぞ!」とマイケルはルカに促すも、「そうかい。どうせハッタリだろ」と言って、ルカとその仲間たちは、マイケルとリンクに銃を向ける。
呼ぶぞ
マイケルはC-NOTEに合図を送り「俺は警告したからな」と余裕の顔を見せる。C-NOTEはすぐに電話をする動作。すると5秒もしないうちに、車が向かってくる音がする。そして3台のバンがルカの視界に入った。「今撃てば、十数人が目撃者となるぜ」とマイケルに言われ、ルカたちは撤退した。到着したSUVから降りてきた人間は、DEAのキャップを被り、そのうちの1人はシバだった。C-NOTEはリンクの所に駆けつけた。
シバ

DEAのC=NOTE

湖畔にやって来た、マイケル、リンク、C-NOTE、シバ。「DEAのキャップとSUVを見たあいつらは逃げていったよ」といったマイケルに「有名なマイケル・スコフィールドね」と、シバがマイケルと握手する。マイケルは「シバ。色々とありがとう」と礼を言う。「お前が戻ってきてくれて嬉しいよ」と言ったC-NOTEとも握手。「まだ家には帰れてないんだ」というマイケルに「そうか。で、次は何を?」と訊くC-NOTEだったが、「何も。あんたの役目はここまでだ」と言われる。“え?”という表情のC-NOTEだったが「いやいやいやいや」と、まだやる気満々。「アブルッチの息子を騙すことだけでOKなんだ。ポセイドンは…あんたの顔を知ってる。イエメンに行ってから追跡されてるからな。よくやってくれたし、感謝してる。でも、あんたは家族を守らないと。だから、あんたを危険に晒したくないんだ」というマイケル。そこにシバが「彼らは彼の顔を知ってるけど私は知られてないわ」と言い、彼女もやる気満々。「彼女を大事にしろよ」とC-NOTEがリンクに言うと「それって、私が彼を大事にするってことよね」とシバが言う。笑顔を返すC-NOTE。リンクとシバに「気をつけて」とハグを交わし、「また俺が必要なときは言ってくれ」と言って去って行った。
C-NOTEとはお別れ

サラの家にいるジェイコブとA&Wとヴァン。「16:00に彼女を運ぶ。それまでは大人しくしていてくれ」とジェイコブに命じられた2人。2人はバルコニーを歩いて何処かに向かおうとしていると、ヴァンがA&Wに話しかけ、立ち話をする。「なぁ、気にならないのか?あれ見たろ?地下室にいる彼の妻、彼女を彼は騙したんだろ?」「やめて」「21-Voidはこれで終わりだな。スコフィールド…アウティスを、いや、名前なんてなんでもいい。彼を捕まえたら、俺はもう辞める。俺は、ゲインズを殺したやつを捕まえるために動いてたんだ。だが、そこに彼が入ってきた…。普通じゃないだろ?個人的なことじゃないか。病的だ」「21-Voidからは抜けられないわ。あなたも知ってるでしょ」「俺達は最高だから、彼は俺達を雇った。何でもできるんだ。…今から姿を消そうと思えばできる」「それはしないわ」「君がそう考えるなら、そん時は君も囚人になる」と言われ、少し揺らいでるようなA&W。この会話を、出てきた部屋の窓から見えるところでやっていたので、もちろんジェイコブには見られている。
AWとヴァン

ルカ達が倉庫に戻ってきた。「門番の男によれば、車は5分で去っていったそうです」と部下が報告。「5分?おかしいな」と言って倉庫内を点検。置いてある荷物に変化がないことを確認。監視カメラが設置されていたようで、先ほどの様子をPCで確認する。「やられましたね」という部下に「そのせいでバロウズは命を落とす事になるさ」というルカ。「でも、どうやって彼を探し出します?」という部下に、「イケるかもしれない。このE-Zpass(ETC用のタグ)がある。運輸局の奴を捕まえて、近くを徹底して探すんだ。それで車を見つけて、弾をぶち込んでやる」と息巻くルカ。
ルカと部下

イリノイ州。シカゴ。ウィップが空港に着き、タクシーに乗った。「ちょっと変わったお願いがあるんだけど、座標が判ればそこまで行けるかな?」と言い、マイケルに渡されたであろうメモを運転手に渡す。メモには“40/50/32”“87/00/00”と書かれてある。ナビで運転手が調べると、「無理だねぇ。このタクシーに浮きでも付いてない限りは。この座標はミシガン湖の真ん中だよ」と言われる。
座標

タクシーのウィップ

ニューヨーク州。イサカの夜中。マイケルたち3人は、ゆっくりとサラの家の前まで来た。
家の前まで来た
「灯りもついてない。彼らがここにいるとは思えないな」というリンク。「その状態が、彼が俺達の考え通りじゃない限りはね。行こう」と言ったマイケルは車を降りた。リンクは「すぐに逃げられるように準備しといてくれ」とシバに言い、車を降りた。シバは「気をつけて」と言ってリンクに銃を渡す。マイケルはじっとポストを見つめている。「どうした?」と訊くリンク。マイケルはしゃがみ、ポストの下にある、格子状の下水道枠を見る。「だからサラから反応がなかったのか」と言ったマイケルが見ているのは、溜まっていた折り紙の数々だった。「誰にも連絡を許されていなかったけど、サラなら判るだろうと思った方法で接触しようとしたんだ。でも、奴にはバレてたってことだ」と言うマイケル。
折り紙だらけ
2人は立ち上がり、灯りの点いていない家の中に侵入。マイケルはリビングで、マイクが絵を描いていたであろうものを見つける。
絵を描いてた跡
リンクは2階へ。マイケルはサラが閉じ込められていたドアを見て、何かを感じたのか、そのドアを開けるも何もなかった。2階から降りてきたリンクも「何もないな」と言う。マイケルはスマホを取り出し、サラのスマホに“イサカにいるよ”とメール。「何やってんだ?相手はサラじゃないだろ?」とリンクに言われるも、「奴は俺達にバレてることを知らない」と言いながらメールを続ける。“よかった”と返ってきたメールに、マイケルは“明日、君とマイクは発つことはできるかい?”と打ってみる。すると“ええ。何処に行けばいい?”との返事。“夕食の借り、覚えてる?”と返すと、少し間が空いて“フィレ ミニョン?”と返信が来た。「正解が返ってきた。彼女はまだ生きてる!奴は彼女と一緒にいるのは間違いない。会う約束をしよう」というマイケル。「それで、やつに顔見せするのか?」と訊くリンクに「そうだ。それはポセイドンも顔見せしなきゃならない。そして、終わりのゲームの始まりだ」というマイケル。マイケルは、正午にシラキュースのステーキハウスで待ち合わせるメールを返した。
ゲームスタート

ニューヨーク州。シラキュース。昼間。駅の近くにあるレストランに、電話をしながらヴァンが立っている。
立ちんぼヴァン
電話の相手はジェイコブ。彼もまた近くにいるようで、彼は車の中だ。「正午になりましたが、奴はいません」と報告。「もう少し待て。奴は俺達が動き出すのを待ってる」と命じるジェイコブ。すると黒いSUVがヴァンのすぐ近くに駐車した。「これかな?」と言い、ヴァンが近づいて「何か用か?」と運転手に尋ねると、「カーサービスです。ここで女性と子供を乗せることになってます」という。「彼らは別の車で行ったから、もう行っていいよ」と言って、ヴァンはその車を行かせた。「このSUVをマークしますか?」とジェイコブの指示を仰ぐ。「いや、必要ない。お前の顔を確認するのが目的だろう。そのまま歩け」とジェイコブに言われ、指示通りにするヴァン。そして「やや大きめの声でこう言うんだ。“彼らは現れませんでした。あなたのところに戻ります”と」というジェイコブの指示通りにするヴァン。その指示を行ってるところに、ヴァンに背中を向けたリンクが座っている。
リンクはここよ
リンクはヴァンを尾行。ジェイコブは「ゲームのスタートだ。奴の兄貴が現れたぞ。まもなく奴の顔を拝むことになるだろう。A&W、奴の兄貴をやっちまえ」と、A&Wに命令。少しの間、先頭にヴァン、尾行するリンク、リンクを尾行するA&Wで歩いて行く。だが、ちょっとした瞬間にリンクが姿を消した。“しまった!”と思ったA&Wは、銃を出して、ここだと思った地下駐車場に向かう道を行く。だが何処にもリンクはいない。「見失いました」と、イヤホンマイクで報告したA&Wだったが、電波が通じない。
地下駐車場
A&Wは急いでジェイコブの車のもとに来た。ジェイコブは「何でここに来た?」と言うと「地下駐車場で受信できなかったから」と言ったA&Wに「バカ野郎。お前はハメられたんだ。奴らは俺達を見つけたぞ」と言って慌てて車を発進させた。
お前ははめられた
その様子を、ビルの上から見ていたマイケル。「黒のセダンだ。西に向かった」と指示を出すマイケル。シルバーのセダンがジェイコブの車を追ったのを見て、マイケルはその場を後にする。
屋上のマイケル
尾行が気になるジェイコブ。ルームミラーで追ってくるシルバーのセダンを確認。信号待ちで停まると、助手側の窓を開け、銃を構える。右に並んだシルバーのセダン。銃を見て「お願い撃たないで」と両手を挙げて言ったのはシバだ。“違ったか”という表情のジェイコブは、赤信号にも関わらず、そのまま車を発進させて、まっすぐ行った。ホッとしたシバ。すると倒していた助手席のシートを起こしたのはリンクだった。「大丈夫か?」と尋ねるリンクに「私の国を破壊してる奴らみたいだったわ」と答え、青になった信号を同じく直進した。
撃たないで

違ったか

マイケルは「奴の車を見つけた。来てくれ」とリンクから電話をもらい、車でそこに行った。「サラは奴と一緒のはずだ」というマイケルに、「彼女はいなかった」「いなかったってどういうことだ?」と言い、リンクが既に開けたであろう、ジェイコブの車のトランクを見る。そこには血液らしきものが確認できた。「後部座席には?」と訊くマイケルに「スモークガラスで見えなかったわ」というシバ。マイケルが車の中を探していると、後部シートに挟まっている紙を発見。それはマイクが描いたであろう絵だった。
マイクの絵
「息子のだ。上手い絵だ」とやや笑顔のマイケル。続けて「なにか手がかりになるかもしれない。これは船だ。海賊船と3人の海賊。男と女と少年。俺とサラとマイクだ」というマイケル。「この下から出てるのは何?」とシバが尋ねる。「多頭のヒドラ(ギリシャ神話の怪獣)が攻撃してきてるんじゃないかな」「ジェイコブだと思うか?」とリンクが訊く。「だろうな。これはメッセージだ」というマイケルに間を空けずに「マイクが何らかの暗号を組み込んでるってことか?」と更に問うリンク。「そうだ。彼は俺のDNAを継いでるよ」と喜ぶマイケル。リンクが「お前が来ることは知らないはずだろ?」というも、マイケルは「サラが話したんだよ。そうに違いない。間違いなく、この絵には何かある」と言って、自分の車の中にある地図を見始めた。すると、少し向こうでトラックの音がし、その方向を見たリンク。乗っていたのはルカの部下だった。
ルカの部下
「どうやって見つけたのかしら?」というシバに、「判らん。言えることは最悪な方向に向かってるってことだけだ。移動しないといけないな」というリンク。地図と絵を見比べながら、マイケルは何かを見つけたようで、リンクたちのところに行く。「解ったよ。この船、ガリオン船。このボディにかかっている水。
ボディにかかってる水
地図を見ると湖のようだ。この形に似ている湖が、フィンガーレイク地区にある。ロングレイク。この☓印は、その湖の東岸にある。彼が何処にいるのかを教えてるんだ」と言うマイケルに「行ってみるか」というリンク。「それしかない」と言ったマイケルは走って自分の車に行く。
ロングレイク

☓印
続いて行こうとしたシバを「おっとっと」と言って、彼女の腕を掴むリンク。「なに?」というシバに「君はバッファローに戻れ」「何でよ?」「君には家族と一緒にいて、難民を見守ってほしい」「リンク、私もこの戦いを一緒に担って…」と言いかけたシバの両頬を持ってキスするリンク。
キスするリンク
数秒間見つめ合い「なに?」と聞いたシバに「さよならだ」と言うリンク。続けて「君に何かあったら、俺は自分を許せないから」と言い、シバを残して、マイケルの車でその場を去ったリンク。
何かあったら許せない

見送るシバ

イリノイ州シカゴ。ミシガン湖岸。ここにウィップが到着。レンタルボート受付にてボートを借りる。
ボートを借りるウィップ
すると、ゆっくりと車が1台到着。運転しているのはT-BAGだ。ため息をつき、マイケルの手紙を再度眺める。そしてスマホでボイスメモを始める。「考えてた…神よ、俺は考えてました。なぜなら、厳しい交渉が提示されていて、かなり考えました。それは、昔のセオドア・バッグウェルのようだから。T-BAG。もしそれが本当なら…それは冷血な男の仕事ではありません。…そしてそれは、罪のためでも…憎しみのためでもないでしょう。…もし血塗られた手がそこにあるなら…これを世界に知らしめてください…それは愛のためだと…」と、まだ先を言いたかったようにも見えたが、深い溜め息をついてここで録音を止めた。
ボイスメモ
その間ウィップは、ボートでミシガン湖の真ん中にあるブイに到着。何かないかと探していると、ブイから垂れているロープを見つけ、それを引っ張り上げる。それには布袋が付いており、その中には、ビニール袋とテープで巻かれた瓶のようなものがあった。蓋を開けて中を触ると、ウィップの指には血が付いた。“なんじゃこりゃぁ”的な表情のウィップ。とりあえずそれを手にして岸に戻るウィップ。
湖

湖2

湖3

湖4

湖5

ジェイコブの実家。マイクが1人、つまらなそうな顔をしている。
退屈マイク
「調子はどうだい?」と、ジェイコブが来る。「レイクハウスにはうんざりだよ。家に帰りたい」と答えるマイク。「解ってる解ってる。もうじき帰るよ。心配するな」と言うジェイコブの後ろにあるドアを見て「ママは大丈夫なの?」と訊くマイク。「彼女は…ちょっと具合が悪くて休んでいるんだ。大丈夫。良くなるよ。もうじき普通の生活に戻れるから」と言ってマイクを撫でて、リビングを後にする。
マイクを撫でるジェイコブ
リビングと隣の部屋を仕切っているドアは開いており、マイクから見ると、ソファに座っているサラらしき女性の後ろ姿が見えている。心配そうにその方向を見るマイク。
奥を見るマイク

サラらしき女

マイケルたちは絵の通りに車を進め、レイクハウスのすぐ傍に到着していた。
地図通り

地図通り2

地図通り3

地図通り4

地図通り5
リンクはジェイコブの車が敷地から出ていくのを確認。マイケルは車を降りていた。リンクは車の中におり、「マイケル行け。彼を取り戻してくるんだ。こっちの準備はできてる」と言う。レイクハウスに向かうマイケル。
家に向かうマイケル

ウィップが湖岸に着き、ボートから降りてきた。そして帰ろうと数歩歩き出した所にT-BAGが「ウィップさんでいいのかな?」と言って現れた。
ウィップさんでいいのかな?
「誰に訊いてるんだ?」
「運命に吸い込まれた男さ」
「なるほど。で、どうやって抜け出す?真夜中に見知らぬ男たちが近づいてきて、そいつらと仲良くやるなんてことはないよな。俺をウィップと呼ぶのはたった1人だ。あんたはそいつじゃない」と言ったウィップはT-BAGを通り過ぎて帰ろうとする。
あんたじゃない
するとT-BAGは「誰もお前のことをそうは呼ばない。この手を俺にくれた奴も。誰もだ」と軽く左手を挙げる。無視して帰ろうとするウィップの背中に「カニエル・アウティス」と言ったT-BAG。辺りを見渡しつつ、T-BAGの方を向くウィップ。T-BAGは続けて「あるいは、彼を知ってる俺たちは、マイケル・スコフィールドと呼ぶ」と言う。ちょっと戸惑いつつ、ウィップは「あんたは誰だ?」と訊く。「俺達ゃみんなニックネームだな。アウティス、T-BAG、ウィップ。だがお前は、デイブ・マーティンだよな?」と、T-BAGに本名を言われたウィップは、驚いた顔の後すぐに怒りモードの表情になり「何で知ってんだ?白状した方がいいぜ、ジジイ」と言いながら足早に近づき、T-BAGの首を右手で掴む。T-BAGも直ぐに同じようにした。
首つかみ
「俺はお前と争うつもりはない」と言うT-BAGだったが、「どっちでもいいんだぜ」と怯まないウィップ。するとT-BAGはポケットからメモを出し「答えは全部ここに書いてある」と言って、ウィップのシャツのポケットに入れた。そしてその手で再びウィップの首を掴み、「ウェストヴァージニアの安酒場で、1991年、かわいいウェイトレス、俺達とチンピラ連中との間で、店が終わった後に俺はしくじっちまった。法律ってやつがまとわり付いてきたのさ。住所も無くなり、俺は2度と彼女から連絡をもらうことはなかった」と言ってウィップの首から手を離した。ウィップも手を離し、やや驚いたような表情で「何が言いたいんだ?」と訊く。「スコフィールドはパートナーを探していた。刑務所を徹底的に捜索して、自分がコントロールできそうな奴を探していたんだ。そんな中で、最悪な状況の中でもトップに上り詰めた先天的な能力を持ったお前は、彼にある人物を思い出させた。そして彼は調べた。俺達が知りたかった事を。…お前のその能力は学んだものか?…それとも、お前に染み付いてたものか?」と、少し泣きそうな息遣いになるT-BAG。そして「お前に染み付いてたものなんだよ。息子だから…。俺から継いだものなんだ」とT-BAGに言われたウィップは唖然の表情で何も言えない。T-BAGの呼吸は速くなっていた。
息子よ

唖然のウィップ

敷地内に入ってきたマイケル。窓から中を覗くと、1人でいるマイクと、その後ろの開いてるドアから、ソファに座っているサラらしき女性の後ろ姿が見えた。マイケルはリンクに電話。「リンク、息子だ」と言うマイケルに「良かった。ちょっと待ってろ」と言ったリンクは車を降りて、道路を確認しに行く。すると、先ほど出ていったジェイコブの車と同じような車がやってくるのが見えた。ジェイコブが乗っていったのはトヨタのCAMRYだが、この時に来た車はメルセデス。「待機だ。ジェイコブのかもしれない車が戻ってきた」と言う。マイクがサラらしき女性の方に向かうのを見ながら、マイケルは「信じられない。息子が眼の前にいるなんて…」と呟く。マイクがサラらしき女性の前に立って彼女を見て驚いた様子を見せる。「なんかおかしい。サラはここにいるんだ。だけど…なんか変だ」と言うマイケルの言葉を遮って、リンクは走って車に戻りながら「何もするな。奴が戻ってきた」と言って、車に乗り込んだ。
覗くマイケル

マイクとサラらしき女

マイクがトボトボとリビングに戻るのを見て「中に入る」と言うマイケル。セダンの車はレイクハウス前の道を通り過ぎていった。リンクは「ジェイコブじゃなかった。問題ない。家族と息子を取り戻せ」と言って電話を切った途端、通り過ぎた車が停まり、バックしてきた。リンクの車に並ぶと窓を開けた。見えたのはルカだった。「バロウズ!」と叫んでリンクに向けて7~8発撃つ。
リンクを撃つルカ
ルカは右ハンドルの車だったので、リンクとの距離は近い。勿論リンクは伏せたが、ウィンドウは粉々に割れ、助手席側に倒れたままになった。ルカ達が去っていっても動かない。右手の甲からは血が流れている。
瀕死のリンク

中に入ったマイケル。マイクはマイケルを見るが、喚くでもなく、全く驚いた様子がない。
中に入ったマイケル

動じないマイク
ゆっくりとマイクに近づくマイケル。そして近くまで行って、目線を合わせるかのようにしゃがむ。「俺が誰だか判るかい?」とマイクに尋ねると、マイクからマイケルに近づいてきて目の前まで来た。そしてマイケルは笑顔で「君の地図を受け取ったよ。君と君のお母さんをここから出すために来たんだ」と言うと、マイクは「僕は…僕は地図なんて描いてないよ」と言う。
地図もらったよ

地図描いてないよ
“なんだって!?”というような表情のマイケル。ジェイコブがやったことだと、マイケルは直ぐに悟った。「あそこにママが居るけど、誰かと一緒かい?」と訊いたマイケル。「そうじゃないんだ…、逃げなきゃ」と言うマイク。するとサラらしき女性が立ち上がり、ウィッグを取ってこっちを向いた。A&Wだった。
変装1

変装2
マイケルはマイクを庇うように素早く抱く。
マイクを庇うマイケル
A&Wはすぐさま銃をこちらに向ける。すると銃声が響き、窓ガラスに血飛沫が飛び散った。
マイクを庇うマイケル2

血飛沫


ってなところで次回です~~。
いや~、こりゃ衝撃な展開。アブルッチの息子が出てきたのはただビックリっていう程度ですけど、ウィップがT-BAGの息子だったとは、超衝撃でしたね~。

アメリカって、やっぱり家族愛ってのが根底にありますね。家族を守るとか、家族のためにとか、家族を巻き込みたくないとか。T-BAGでさえ、鬼の目にも涙ですもんね~(笑)だから感情移入もできちゃのかもしれませんね。

ところで、なんでマイケルたちは飛行機に乗れたんでしょ(笑)世界中でカニエル・アウティスは手配されてるハズなのに、気づかないとは思えないんですけどねぇ。要危険人物として手配書だって配布されてるだろうし。いくらルカが裏から手を回したとはいえ、どんな手を使ったのやら(笑)

さて、次回はいよいよ最終回です。ウィップがT-BAGの息子とかの展開があるなら、1シーズン22話のフルエピソードでも良かったんじゃないかと思っちゃいます。いや、なんならSeason6も作っちゃえばいいのにな~。

メインキャストの誰かが死ぬらしいという噂がありますが、もしそうなら、Season6を作るのは難しくなりますね。これ以上マイケルの脱獄する理由も見つかりませんし…。

ラストの血飛沫が飛んだ窓。あれはマイケルが入ってきたドアの窓ですから、方向的にはマイケルが撃たれたという見方もできますが、まぁそれはないでしょう。予告編ではマイケルはピンピンしてるし(笑)

で、もしA&Wが撃たれたとするなら、撃ったのは多分ヴァンではないかと…。足抜けしたがってましたし、抜けるならクレバーなマイケル側に付いたほうが得策だと考えたのではないかと…。違ってたらごめんなさいです。ま、とにかく次回を待ちます。

でもって、次回もネタバレを書けるかどうかは微妙ですので、期待しないでください(笑)

そして毎度のことですが、
誤字脱字、誤訳、誤解釈が多々あるのは勘弁してください。
答え合わせは、日本語字幕放送がある月曜日に、ご覧になれる方はやってみてください。

第9話(最終話)「Behind the Eyes」へGo!



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