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PrisonBreak Season2(14話以降)~Season5のあらすじ、24 Season6のあらすじあります。メインはTVドラマ。他に映画・音楽などのエンターテインメントやTV観戦したボクシングの感想、その他の雑感です。
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サナ(小野ゆり子)のアクロバティックな身軽さに、大して驚かない村田正子(泉ピン子)。見たこともない世界に来てしまったサナの、周りの環境に驚いたり違和感を感じる描写が少なかった。どうでもいい場所での、サナのアクロバティックな動き…などなど、安堂ロイド以上にツッコミどころ満載のSF。
まぁイチイチそんな描写をしていたら、メインである“天誅”事柄を描く時間が無くなってしまうのでしょうから仕方がないか。それは今後に少しずつ描いたり、サナのオオカミ少女のような描写で済ませてるんでしょうし。
これからチームとなるであろう松田竜次(京本政樹)や八巻辰(柳沢慎吾)、東条ミツ子(三ツ矢雄二)たちが、正子とどうやって組んでいくのかを楽しく見せるのは、ホン屋の腕しだいですかね。特に辰は警察とは何かありそうですしね。
今回、悪に天誅を下して助けた永瀬真由美(真飛聖)が、その後幸せに暮らしたのではなく、結局自殺してしまったというオチは良かったと思います。正子がサナと契約するきっかけにしたかったという事かもしれませんが、真由美が幸せに暮らしたとしてもきっかけは作れますから、オチを不幸の方にしてしまったのは、個人的には賛成です。
とはいえ、次回をワクワクと楽しみにできるかと言えば、別に…って感じです(笑)個人的には「夜のせんせい」よりはマシかなという程度。
でもなぁ、この枠、何でドラマ枠にしたんだろう。前作にしろ今作にしろ、イマイチ気合が入ってるようには感じないですよね。ネタといい、キャスティングといい…。
これまでさほど有名じゃないけど芝居がそれなりにできる役者を抜擢し、それを育てるという意味では、小野ゆり子を配したのは悪くはないと思います。彼女もそれに応えてる感じがしますし。まぁ、今後に主演やヒロインを張れるかというと難しいところですかねぇ。特別カワイイわけでもなければ美人でもないし…。
役と役者のどちらを先に決めていたのか判りませんが、サナ以外のメインキャストもハマってはいると思います。ただ、メインキャストのチームに“華”が無いのも否めないところ。それを大化けさせるのも、これまたホン屋と演出家の腕にかかっている訳ですが…。
悪人に下す天誅ですから、観ていてスカッとするような展開じゃないと、視聴者は観続けないでしょうから。今後の“悪”に、どういう人物を持ってきて、どういう天誅を下すのかがカギになるかもしれませんね。
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オリジナル・サウンドトラック/朝倉紀行・得田真裕・真鍋昭大

主題歌「Curtain Call」収録アルバム:THE FACES/Dragon Ash

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