2014-01-23 (Thu) 20:00
2話

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ポスト(芦田愛菜)は両親の顔も温もりも匂いも知らない境遇だけど、基本的には“正義の味方”というキャラ設定なんでしょうかね。特にパチ(五十嵐陽向)関しては既にママ目線で、ガキなのに大人で、子供の真っ直ぐな気持ちをそのまま出している感じです。

基本ポストは、コガモの家の子たちは仲間だと思ってるはずで、大人の都合に少しだけ合わせながら、幼いながらも彼らを護ろうとしています。学園ドラマでいうところの、家庭環境に問題があり、不良だけど正義感が強い奴みたいなね。

佐々木(三上博史)も叶(木村文乃)も、普段は厳しい表情や言葉を言いますが、里親になろうとする人達よりも、子供たちの事を思っているような気がします。勿論、過去に何かあったからこそ、今の風体や態度になっているんでしょうけど、そのうち明かされるでしょう。

でもって、何かと…というか、騒動がかなり大きくなっているこのドラマ。たかがドラマなんですけどねぇ…。とはいえ、演出や設定がスレスレなのは否めないところ。

脚本監修の野島伸司も、企画者もプロデューサーもある程度そのあたりを狙ってはいたでしょうが、この騒動は予想以上だったでしょうね。

とりあえず個人的には、「ドラマなんだから…」と思っています。例えば描き方や設定が危なくて、それで放送中止なんて言い出したら、ドラマなんて作れません。難病ものや刑事ドラマの犯人など、もう全然ダメでしょ。

ただ、児童養護施設に育った、或いは、現在そういう状態の子供たちにしてみれば、彼らに影響が及ぼされる可能性は十分考えられます。

まず、当事者じゃなくて、普通の家庭の場合。これは見たくなければ、または子供に見せてはいけないと思ったら、チャンネルを変えるなり、スイッチを切るなりすれば済むこと。また、子供には、そういう境遇の子たちを揶揄しないように子供に教えること。それが躾ってもんだと思います。

子供たちが、養護施設に暮らす子たちに何か言ったとかいう記事を見ましたが、それはもう、そう躾けた親が悪いと思います。

乙武洋匡が子供の頃、普通の学校に通っても、周りの子供達は彼を普通に扱い、不便なことがあれば快く手伝ってくれていたというのを読んだことがあります。そういうことでしょ?

ただ、問題なのは、養護施設に暮らす当人たち。子供は正直だし、TVの悪影響も受けやすいです。乙武洋匡が特別に精神的に強かったのかもしれませんが、子供たち全員がそういう訳ではないのはよく解ります。

なので、心ないガキ共からからかわれれば、随分と傷つくことも想像に難くありません。子供たちが主演の、特に人気もあり、芝居も巧い芦田愛菜の主演作ですから、観る人も多いでしょうし。

では、その子供たちに影響ない方法はないものか。題材が養護施設である以上、それは無いんじゃないかと…。彼が悩んだり苦しめられたりしても、強く生きていくというような内容であれば良かったんでしょうか。それでも、イジメなどの問題は避けられないと思います。

となると、どういう内容なら養護施設を題材にしたドラマが許されるのでしょうね。このドラマの根底の1つに、“子供は親を選べない”というテーマがありますよね。親のせいだったり、親戚が引き取ってくれないから、子供たちが養護施設に入らざるを得ないわけです。なので、子供を捨てる前に、子供のことを考えて欲しいという思いも、このドラマにはあると思います。

そもそも、22:00台のドラマです。通常なら主人公たちと同じ年代の子達が観る時間帯のドラマではないんですから、これは大人向けのドラマだと思っています。

今回、もし“被害者”と呼ばれる者がいるのなら、それは子供たちなんでしょうが、そんな時こそ大人の出番です。境遇を可哀想に思い、“護る”だけの事をするのか、社会に出ればもっと酷い事があることを教えつつ、立ち向かっていくようにするのか。どちらが正しいのかは、私には判りません。

思うのは、こういう事態にならなくても、大人(特に、親や先生と呼ばれる人達)は普段から子供を護りながら成長させていくのが仕事だということ。

ん~、あれやこれやと書いてる内に色々と出てきますし、訳判んなくっちゃうのでこの辺にしておきますが、少なくとも、今のところは放送中止や内容変更が良いとは思っていません。このドラマが原因だという遺書を遺して自殺でもされたら別でしょうが…。まぁ、そうなってからでは遅いんだという意見も解りますが…。

ただ、これらは私が当事者じゃないから言えることなのかもしれません。何かあった時、何かあった者の境遇にならないと絶対に解らないと思うので。まぁ何にしろ、日テレ側がどういう判断を下すのか…。私は、最後まで観てから判断したい派です。

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