2014-01-20 (Mon) 20:38
黒い福音

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事件のことは、今回この原作がドラマ化されるということで初めて知りました。ちょっと調べてみると、この事件も平塚八兵衛が担当していたんですね。ドラマでは出てきませんでしたけど。

これも世間で言われている“神父犯人説”に則って描かれているようで、最終的に逮捕できなかったところまでも同じでした。

老刑事が主役の場合、その老刑事は優秀だけどやや変わった感じで、大概は若手とコンビを組み、若手はその刑事から色んな事を教わるというパターンがありますが、これもその1つになってました。

今も藤沢六郎(ビートたけし)のような刑事っているんでしょうかね。っていうか、いて欲しいですけど、このご時世だと上層部が許さないかも知れませんね。

しかしまぁ、出てきた事実を見ると、どう考えてもシャルル・トルベック(スティーブ・ワイリー)が犯人だし、教会側も随分とやってくれてるじゃんって感じです。日本が高度成長期に入って5年足らずだったから、まだまだアメリカ人やヨーロッパ人が幅を利かせていたんでしょうかねぇ。

実際の事件でも神父が容疑者だってことなので、カトリック系の教会なんでしょうね。牧師は結婚できますが、神父は結婚できないので、もし好きな女性ができてそうしたかったら、神父を辞めないといけない。実際、私の知ってる神父(日本人)で、神父を辞めた人を知っています。

この事件の場合、神父になる男がカトリックが広まってるヨーロッパの人物(ドラマではアメリカ人)だったから、そう簡単には行かずに殺めてしまったんでしょうかねぇ。

カトリック教徒である三浦朱門が、「もし当の神父が事件に無関係なら、なぜ積極的に警察に援助しないのだろう」と言ったり、同じくカトリック教徒の遠藤周作も「突然の帰国は一般の日本人の根のない疑惑をさらにふかめる原因となった」と言ってるくらい、教会側の対応は怪しいとしか言いようがありません。この頃からDNA鑑定があればな~という思いです。

事実を踏まえた仮説としての推理モノや事実をドラマ化したものって、完全な空想じゃないだけに、ついつい観入ってしまいます。それをナイスなキャストでやられると、魅力も倍増でした。

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黒い福音 (新潮文庫)
原作:黒い福音/松本清張

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