ノン・ジャンル
PrisonBreak Season2(14話以降)~Season5のあらすじ、24 Season6のあらすじあります。メインはTVドラマ。他に映画・音楽などのエンターテインメントやTV観戦したボクシングの感想、その他の雑感です。
かなり久々

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ここまでドキドキワクワクしなかった月9のラブストーリーって、かなり久々のような気がします。“爽やか”と“サラッと”を勘違いしているかのような感じでしたね~。
やっぱり、朝日(山下智久)と夏希(香里奈)の恋愛感情の交差の熱さが、あまり描かれなかった(感じられなかった!?)のが要因でしょうねぇ。
朝日にとって、香澄(長澤まさみ)という枷を与えておき、それを払拭させるための波奈江(戸田恵梨香)の想いがあり、それらを経ての夏希との恋愛という3ステップだったと思いますが、全てにおいて軽すぎました。重みがありませんでした。深みがありませんでした。
朝日も波奈江も、“想われてる”事に気づいての、イイ意味での心変わりでしたけど、昔の“あんちゃん”こと柏木達也(江口洋介)の言葉を借りれば、「そこに愛はあるのかい?」って感じです。
なので当然、視聴率も悪かったんですが、これを役者のせいにされては可哀想ですね。確かに、山下智久の芝居が巧いとは思わないし、期待できる芝居ができる役者だとは思いませんから、彼の力不足は否めません。
が、そういう役者を使うんですから、彼を活かせる内容にすべきだったはず。視聴率が悪かったのは、ホン屋、とプロデューサーの責任が殆どですね。
数字が欲しければ、もう“役者を抑えてから内容を決める”という制作の仕方は止めるべきですよね。「半沢直樹」や「家政婦のミタ」をみれば判るだろうにねぇ。
名脚本家の山田太一が最近のインタビューで、さすが的を射た事を言っているので、プロデューサーはそれでも参考にした方がいいですね。記事は↓からご覧いただけます。
「人気のある俳優さんを揃えて視聴率を計算したってドラマはできません」
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オリジナルサウンドトラック/岩崎太整・髙見優

主題歌:SUMMER NUDE '13/山下智久

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