ノン・ジャンル
PrisonBreak Season2(14話以降)~Season5のあらすじ、24 Season6のあらすじあります。メインはTVドラマ。他に映画・音楽などのエンターテインメントやTV観戦したボクシングの感想、その他の雑感です。
終わってみれば

まずはポチッとお願いします→


田子雄大(櫻井翔)自身も解っているし、沙良(忽那汐里)と慎一(神木隆之介)も言っていたように、やり方自体は間違っていたのかもしれません。
だけど、沼田家に、かつての真田(吉井一肇)と吉本荒野(忍成修吾)が存在し、当然その家庭に絆が無いと判明しているのなら、致し方のない方法だったのかもしれませんね。おかげで家族に絆が出来、再生も果たせたわけですから。
「人間にはルーツがある。親から、そのまた親から受け継がれた教育によって今の自分がある。つまり、多くの怪物は、突発的には生まれない」というセリフから、親の教育がどれだけ大切なのかを指摘していたように思います。
ただ、罪を犯した子供は、犯罪者という意味では加害者だけど、そういう親に育てられてしまったという意味では被害者なのかもしれないということ。つまり、親の教育がどれだけ重要なものなのか、子供を大事に思うのなら、ちゃんと育てなさいってことですね。
沙良が言いかけた“田子は人を1人殺してる”の部分は、田子が吉本を体現していることをバラしてあったから判りきっていたことだったので、あんなに引っ張らなくても良かった気がします。
田子がこれまで3人を更生させたことも語られたし、田子がどれだけ苦悩していたのかということも描かれたし、これまでの田子の計画も説明されたので、殆どがスッキリしました。
最後に慎一が、自分で腑に落ちないことを田子に聞き、8年前の出来事が真実なのかどうかを確かめましたね。確かに、沙良も田子からしか話を聞いていないわけですから、その出来事が真実か否かを知っているのは田子だけです。
慎一に向かって田子が言ったのは、「いいねぇ~」でした。この、視聴者に「え!?」と思わせるエンディングは、あまり好きではないですが、私は、沼田家の再生を聞いた田子は、結果的には間違えなかったことから、今後も吉本荒野として、子供を更生させていく決意なのかな~と思いました。
しかしまぁ、終わってみれば、開始当初に懸念したことなんかはどうでも良くなり、今クールでは、毎回、次を期待していた作品になっていました。
2013年4月クールのドラマ投票へGO!
ランキングに参加しています。
励みになるので愛の一票をお願いします♪




家族ゲーム Blu-ray BOX

オリジナルサウンドトラック/本多俊之

主題歌:Endless Game/嵐
![家族ゲーム [DVD]](http://rcm-images.amazon.com/images/P/B00005MIH3.09.MZZZZZZZ.jpg)

家族ゲーム DVD 原作:家族ゲーム/本間洋平

ノン・ジャンル Online Store
- 関連記事
-
- 終わってみれば (2013/06/20)
- 全ては次回 (2013/06/13)
- Breakdown of the family (2013/06/06)