ノン・ジャンル
PrisonBreak Season2(14話以降)~Season5のあらすじ、24 Season6のあらすじあります。メインはTVドラマ。他に映画・音楽などのエンターテインメントやTV観戦したボクシングの感想、その他の雑感です。
勇気は吉

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満(斎藤工)は能無しで、涼(林遣都)は現実を直視できない甘ちゃん。と、彼らを呼び捨てで罵った末松(松下洸平)が、勲(市原隼人)にだけ“様”を付けるのは、勲が賢いこと+“同志”だと思っていたからなんですね。
文蔵(吉田鋼太郎)は殺されても仕方のない人物でしたが、人の恨みってのは怖いもんですね~。文蔵じゃなくても、ちょっとしたことでそうならないとは限らないので、気をつけなければいけませんね。
原作モノで面白いドラマを観ると、それを読んでみようという気になることも多いんですが、さすがにこの原作はその気になりませんね。長過ぎますから(笑)
古典文学を現代に設定し、11話の連ドラにしたフジテレビの勇気は吉と出ましたね。挿入歌や映像センス、演出もかなり良かったと思います。
この「カラマーゾフの兄弟」、5年も企画が通らなかったらしいですが、もし5年前に企画が通っていたら、どういうキャスティングになり、どういうホンになり、どういう演出になっていたんでしょうね。もしかすると、今で正解だったかもしれません。
このドラマでは、吉田鋼太郎の芝居の巧さが突出していただけじゃなく、他のキャストも良い芝居をしていたと思います。特にこの最終回では、松下洸平の芝居の良さが光ってました。
あ~いう恵まれた役に就いても、ダメな役者はダメな芝居しか出来ませんが、彼はかなり巧くこなしていたんじゃないでしょうか。“主役”という感じはしませんが、良いバイプレイヤーになりそうな気がします。
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カラマーゾフの兄弟 Blu-ray BOX

サウンドトラック/羽深由理

挿入歌:Paint It Black/The Rolling Stones

挿入歌「Smells Like Teen Spirit」収録アルバム:Nevermind/Nirvana

原作:カラマーゾフの兄弟 上巻/フョードル・ドストエフスキー


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