ノン・ジャンル
PrisonBreak Season2(14話以降)~Season5のあらすじ、24 Season6のあらすじあります。メインはTVドラマ。他に映画・音楽などのエンターテインメントやTV観戦したボクシングの感想、その他の雑感です。
原作とは違う解釈or結末にするのか!?

まずはポチッとお願いします→


その昔、邦・洋問わず小説を乱読していた頃、まずは有名な作家から取り掛かかってました。そのうちに必ず当たる作家の1人が、フョードル・ドストエフスキー。殆ど人が、「罪と罰」を代表作に挙げるでしょうし、自分の認識もそうでした。
でも、それにチャレンジしようかと思ったものの、買う前にその長すぎるページ数に読む前に挫折。であれば、他に有名な作品をと思って「カラマーゾフの兄弟」を見てみるも、「罪と罰」よりも長いので、これまた読むのを断念。映画も小説も、長すぎるのはダメなんですよね~(笑)
ってなことで、それ以来ドストエフスキーの小説には目もくれず、他のモノを読んできた私でございます。ここ何年(何十年!?)も、小説の類は読んでませんが…。
それでも、カラマーゾフの兄弟の概要は何となく知ってはおります。Wikiにも書かれてますが、さまざまなテーマを含んでいるみたいで、このドラマにおいては、父親殺しに絞っているんだろうなぁという印象。
殺された黒澤文蔵(吉田鋼太郎)の人と成り、それに対して殺意を持ったであろう、黒澤満(斎藤工)・黒澤勲(市原隼人)・黒澤涼(林遣都)という、文蔵の息子たち。まずはザッとした彼らの紹介である第1話でした。
134年前の小説を現代に置き換えるわけですし、原作とは違う解釈or結末にするのかどうかというところが見どころなのかもしれませんが、原作を読んでいない自分としては、このドラマの結末を推しながら楽しむしか無さそうです。
公式HPを見ても、所謂“主題歌”の表記はありませんでした。が、開始間も無くして、黒澤の“黒”に合わせてなのか、RollingStonesのPaintItBlackや、NirvanaのSmellsLikeTeenSpiritが挿入されていました。
今後もこれらの曲が挿入されるのかどうかは判りませんが、この感じだと、毎回他の曲も挿入されそうなので、その辺りもチョッピリ期待したいです。勿論、物語の展開に応じてることを前提に。
ところで、タイトルがカラマーゾフの兄弟だけど、カラマーゾフなんて名前はは出てこないわけだから、それを原作としたという断りで、黒沢の兄弟っていうタイトルにすれば良かったのに(笑)とりあえず、次回も観ます。
にしても、吉田鋼太郎の芝居は巧すぎました。既に殺されている役ですけど、毎回観たいですね、この芝居は。
ランキングに参加しています。
励みになるので愛の一票をお願いします♪




カラマーゾフの兄弟 Blu-ray BOX

サウンドトラック/羽深由理

挿入歌:Paint It Black/The Rolling Stones

挿入歌「Smells Like Teen Spirit」収録アルバム:Nevermind/Nirvana

原作:カラマーゾフの兄弟 上巻/フョードル・ドストエフスキー


カラマーゾフの兄弟 中巻 カラマーゾフの兄弟 下巻

ノン・ジャンル Online Store
- 関連記事
-
- 色々と面白い (2013/01/27)
- ダークで良い雰囲気ですね (2013/01/20)
- 原作とは違う解釈or結末にするのか!? (2013/01/13)