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PrisonBreak Season2(14話以降)~Season5のあらすじ、24 Season6のあらすじあります。メインはTVドラマ。他に映画・音楽などのエンターテインメントやTV観戦したボクシングの感想、その他の雑感です。
序章は終了って感じ?
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今回も、上手く未知子(米倉涼子)がオペせざるを得ない状況に持って行ってましたね~。しかもそこには、実は蛭間(西田敏行)のトラップを仕込んでいました。
蛭間自身が執刀医になり、彼は未知子を第4助手に指名。最初からインオペ(inoperable)にするつもりで、縫合を未知子に任せたことで彼女のせいにするつもりだったんでしょうね。
ところがどっこい、未知子の実力をナメていた蛭間がカウンターパンチを喰らうハメになるという展開でした。オペを観ていた馬淵(三田佳子)は脅威を覚えたのか、自分が未知子を招聘した権限で彼女をクビにしました。が、蛭間は未知子を使えると思ったのか、彼が未知子を再雇用しましたよね。
内科と外科の確執もありそうだし、蛭間が再雇用したことによって、それがより一層高まるかもしれません。また、未知子のオペの助手には、馬淵の愛人である近藤(藤木直人)が付くことになったので、これで序章は終了って感じでしょうか。
蛭間や馬淵の期待をイイ意味で裏切り、近藤の思惑からもスルリと抜けていく未知子を観られそうで、今後も楽しみです。
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まぁ予想通りな感じ
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まぁ予想通りな感じです。原作がどうなってるのか知りませんが、山岸星見(川口春奈)と小松原菱子(鈴木砂羽)が入れ替わったことにより、お互いが見えなかったモノが見えていくという展開だと思います。
彼女らには共通の人物がおり、それが星見の上司であり、菱子の夫である小松原麦太郎(田辺誠一)。彼をめぐってのことと、2人の歳の差も“何か”を起こしていくんでしょうね。
にしても、これまでも“入れ替わりモノ”ってのは沢山ありましたが、21:00台というよりも、20:00台のような子供っぽさを感じました。「転校生」とかみたいな同級生ではなく、“夫婦”も絡んでるからこの時間帯なのかな~と思いました。
この子供っぽさな映像を見て、大昔にあった「へんしん!ポンポコ玉」というドラマを思い出しました。確かこれは、その都度、2人の主人公の意志で入れ替われたものだったと記憶しています。
変に何かを盛り込むよりも、こういうテイストにした方がバカバカしくて楽しめたのかもしれませんね。唯一というかやっぱりというか、鈴木砂羽の演じ分けは巧いですね。もっとちゃんとしたドラマに出ればいいのになぁ。オファーがないのかなぁ…。
川口春奈も、TVドラマでのキャスティングには恵まれてませんねぇ。今回は主役だから受けたとは思うんですが、裏番組が強すぎるだけに可哀想です。
この枠のプロデューサーも、これまでのラインナップを見れば判るように、裏に勝てるコンテンツを用意するつもりはなさそうですね。役者が可哀想です…。
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このままベタついていくのか・・・
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う~ん…。笑えないし、どっかで見たような関係や展開だし…。いやまぁ、ラブストーリーのパターンで新しいものなんてもう無いだろうから、それはそれでいいんだけど、ワクワクしませんねぇ。
このまま、進(伊藤英明)はゆき(北川景子)を口説きにいき、ゆきは守(草彅剛)が気になるも進との間で揺れ、守もゆきが気になり始め、独身を頑なに守りたいから進を応援するけどやっぱりゆきが…みたいな、ベタな展開になるんでしょうか。
守とゆきが愛を育み、実を結ぶとすれば、彼女が書いたホンを2人で訂正しながらの映画化が終着駅になるんでしょうねぇ。そういうベタは全然いいんだけど、いわゆる“ときめき”が感じられないんだよなぁ。
コメディの部分は、玲子(平岩紙)のパートが一手に引き受けてる状態ですが、ちぃ~とも笑えません。キャスト自体は悪いとは思いませんが、噛み合わせが良くない感じがします。
あ、それと、デヴィ・スカルノのシーンを減らしてくれないかなぁ。キャラとしてはピッタリなんだけど、彼女のシーンだけ浮いてるんだよなぁ。力不足以前の問題で、芝居になってないから、ドラマへの感情移入の妨げになってます。
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