2012年12月28日 (金) | 編集 |
ヒトリシズカ

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全部で6話ありますが、一気に観てしまったんで、この記事だけにすることをご勘弁下さい。

これまでに観た「ストロベリーナイト」と「ジウ」は、女性刑事が主人公でしたが、この作品は女性犯罪者が主人公でした。しかもメインの年齢は15歳。

伊東静加(夏帆)という女性が絡んでいく殺人事件を、Wikiから引用させてもらえば、時系列や登場人物が交錯しながら繰り広げられる6つの物語です。

1話では死にかけの暴力団員の止めを差し、2話ではチンピラを殺すための手引き。3話では暴力団同士の抗争の手引き。し、4話は3話の続きで、生き残った実の父を射殺。5話は8歳の頃の静加の話になり、その時は母や自分を苦しめていた男を見殺しにし、嘘の証言までする。最終話は10数年経った静加がおり、最後は死んでしまうというのが、大雑把な流れ。

静加という、ある意味冷酷な少女がどうやって出来上がったのかというのが5話で明かされるんですが、“なるほどね”とは思うんですが、なんというか、内面描写が足りない気がしちゃいました。静加の継父である伊東孝俊(岸部一徳)が、偽の腐乱死体の確認をして、静加だと認めたのは納得しました。

1話1話を観ていくとそれなりに引き込まれるんですが、当然、腑に落ちない部分や納得でしがたい部分もあります。

まず、静加は逃亡中に水商売や風俗、ソープの仕事をするんですが、15~6歳の子がそんな仕事をしてバレないものなのか!?まぁこれは、イマドキの高校生の発育を考えれば、無くは無いかと無理矢理に納得はします。

3話で伊東が認めた偽の腐乱死体。あれは誰?というのは回収できていません。伊東の元部下で、伊東から静加の捜索依頼を受けていた探偵・青木久則(長塚圭史)は、歯の治療痕の鑑定をどこかに依頼していましたが、静加が仕掛けた抗争に巻き込まれ、静加に見殺しにされて死亡しました。

それであの腐乱死体は別人でしたと、視聴者には判る(っていうか、最初から判ってるんですけどね)けど、どういう死体だったのかは全く明かされませんでした。

最終話で、静加と、タネ違いの妹・澪(内田愛)に優しくしてくれた、ボロアパートの管理人・浜西タツ(緑魔子)が心筋梗塞で亡くなるんですが、彼女が隠していたとされた白骨遺体。20代~30代の女性で、死後数年~10年が経っているとのことでした。

この遺体は、後に澪にくれた戸籍の仲尾真琴だということは判りましたが、じゃあ何故タツは彼女の遺体を隠していたのか。

というように、静加が冷徹になってしまったバックボーンや、最終的には、これまで人殺しをしてきた静加が、他人(まぁ、姪ではあるんですが)を助けようとして死んでしまうくらいに、“愛”を持ったのはどうしてなのか。

どうしても、何処かに“もう1つ足りない描写や何か”があるので、そういう意味では残念でした。例によって原作は読んでいませんが、原作もそうなんでしょうかね。

あ、それと、最終話は10数年後が描かれているので、静加も30歳前後なのに、ちっとも老けていないのも“う~ん”って感じでしたねぇ。そりゃあ、老けメイクさせた方がもっと“う~ん”になってしまいますけど…。

決して夏帆が悪かったわけではないですが、年齢の流れを考えると、思い切って15歳前後の女優を使って、最終話は30歳前後の女優に変えた方が良かったのかもしれないです。

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