2009年05月19日 (火) | 編集 |
プリズン・ブレイク ファイナル・ブレイク [DVD]
プリズン・ブレイク ファイナル・ブレイク

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21話冒頭
マイケルとマホーンは何処かに向かって歩く中、「よ~く考えろ、マイケル」というマホーンだが「俺はどっちも助ける」というマイケル。

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「どうやって?」「何とかする」「お前の兄貴は失血死するぞ」「サラとリンクを同じ場所に連れてこられるかどうかだ」「現時点での唯一の利点は、あいつらのどちらも、お互いがそうしてることを知らないということだけだ。両方まとめてなんて、打つ手が無いだろう」「俺はサラを見捨てない」「そうは言ってない。俺が言いたいのは、彼女はまだ撃たれてないってことだ」と説得するマホーンを大きな深呼吸をしてみるマイケルに「・・・1人ずつだ」というマホーン。
1人ずつだ

「驚きだわね。バカを捕らえて利口な者を逃すなんて」というクリスティーナに、「あいつはお前に渡しゃしないよ」と苦しそうなリンクが言う。「ふ~ん。そうは思わないわね。彼はとってもあなたを気に掛けてるの。あなたがどんなに強がっても意味無いのよ。あなた達2人は、人間の本質と養育っていう典型なの。同じ環境で、同じ両親で・・・。完全に違うでしょ。どうしてだと思う?リンカーン」「それはママが精神異常のクソババアだからだろうよ」と、力ない声でリンクが答えたところに、マイケルからクリスティーナに電話が入る。
バカを捕まえちゃった

「ハロー、マイケル」「判った。あんたの勝ちだ。シィラを渡す。リンクがどんな状態でも彼を渡してくれ」「私がシィラを手にするまでそれはできないわ」「エディソンの船積み場のBドックに45分後だ。そこに兄貴も連れてこい」「45分?もっと早くならないの?彼は弱ってきてるわよ」「とにかくそこだ」と言って電話を切ったマイケル。
エディソンシップ

「それだけの価値があるかねぇ、サラ。あの日の夜に帰るとき、診療所の鍵をかけ忘れたからこんな事になったなんて思ったことがあるかね?命ある人々は皆救われた。お前のクソ親父がまだ生きていた頃はね。そんなこと考えたことがあるか?そして、マイケルがシィラを私に返せば、それは全て無駄になる」「彼は返さないと思うわ」「もしマイケルとあんたの立場が逆だったらどうかね。シィラを持っていたとしたら、お前はどうする?罪の無い人を死なせないために返すだろう?マイケルだって同じことだ」「そうね、大体は当たってるかも。でもね、彼がベターな判断をしたなら、シィラを盗んだあの夜に殺してたでしょうね」と、サラの強気な発言に気を悪くしたのか、ジェネラルは「ほざいてろ」と言ってその場を去った。後ろ手に縛られてカウンターを背にして座らされているサラに向かって、ゆっくりと近づいてくるT-BAG。そしてズボンの右ポケットの中生地を出して「掴みな」と言うが、冷静な目で彼を見て視線を外すサラ。するとT-BAGは更に近づき、キスでもしようかという位に顔を近づけ「このポケットを掴むか、俺があんたにそうするか、どっちかだ。解んだろ?」
ほざいてろ

“当局は容疑者のリンカーン・バロウズとマイケル・スコフィールドの捜索にあたり、通りを封鎖しました。彼らが近年で最も大胆な脱獄劇を演じたのは有名で、武装していて非常に危険であると思われます”というようなラジオニュースを、倉庫のようなアジトで聞いているマホーン。そこにマイケルがやってきて、マホーンはラジオを切る。黙ってテーブルの上にやや大きめなスポーツバッグを置き、中から花火(?)やら、電子パーツ(?)やらの箱を次々と置くマイケル。「自家製爆弾か?」「他に何か良いアイディアでもあるのか?」「多分、リンクを助けるにはベストだろう。全員を助けるにもな。俺は俺達の愛する者が解剖台に乗ることが無いよう考えてる」「俺がそうじゃないっていうのか?ハッキリ言ってくれ、アレックス。さっきから、シィラをジェネラルに返せと言ってるように聞こえるけど」「セルフのカミさんの事、聞いたろ?」「セルフは自業自得だ」「そうだが、俺たちも大差ない」「・・・」「ベストなシナリオを言おう。どうにかしてリンクとサラを助けたとしよう。で、どうする?ジェネラルはまだ誰かを使って俺の妻を監視してる。彼女を無事にできるプランは?LJはどうだ?彼を無事にしておくプランは何だ?」「今はそれを考えられない」「俺達がお前の母親と取り引きしたとしよう。つまりは、彼女とジェネラルの間には失われる愛は無いってことだ。彼女と接触してシィラを渡せば、彼女は何処かのエージェントを使って見つけ出して・・・」「俺達は諦めないし、返しもしない!全員を助ける!」と反論したマイケルに、“何を言ってもダメか・・・”という感じで溜息と共にうな垂れるマホーン。
自家製爆弾

シカゴ。ベビー用おむつを脇に抱て歩いてるスクレ。周りを気にしながら歩き、パトカーが通り過ぎようとすれば、何気なく背を向けたりする。そうやってパトカーをやり過ごして道を渡って歩いてると、1台の黒い車がゆっくりとスクレの後を追って来る。ヤバイ雰囲気を感じ取って、走って路地に逃げ込むスクレ。だがそこは行き止まりで、その車に追い詰められてしまう。諦めてホールドアップの準備をしようとしてるところに、1人の男が車から降りてきた。男を見て「お前、こんな所で何やってんだ?」というスクレ。
何やってんだおまえ?

「ここは何処だ?」というセルフは病院のベッドの上。点滴やら何やら、管がいっぱいだ。「回復しました?セルフさん」という看護師。「かなりな所から落ちたようですね。でもラッキーでした。あなたを見つけた誰かが警察に連絡したんですよ」「で、彼らは何て?」「医者が間もなく状況を聞きに来ますよ」「いやいやいやいや。次の患者に行けって行ってくれ。俺は行かなきゃ」と、ベッドから起き上がろうとするセルフだが、痛みが走ってそうはできない。「無理ですよ。話を聞きたがってる人もいる事ですし」「誰だ?」「警察の類いですよ」と、看護師が入り口に目をやると、2人の男が入ってきた。「セルフさん。捜査官のクリス・フランコです。こっちはウィルソン・ライト捜査官。我々はFBIです。幾つか訊きたい事がある」「何の事で?」「まずは、リンカーン・バロウズとマイケル・スコフィールドの居場所から聞こうか」というウィルソン。
ここは何処?

マイケルとマホーンが乗った車は、クリスティーナを呼び出したBドックに入ってくる。何気なくそれを見た、そこの従業員らしき老人。「俺達を乗せる用意をしといてくれ」と、助手席から降りたマイケルの手には、黒い箱と糸。「それが爆発する時に、近づき過ぎるなよ」と注意を促すマホーンに「あんたは遠くに行きすぎるなよ」と答えたマイケルは歩いて行き、マホーンは車を移動させる。
糸と爆弾

同じ頃、クリスティーナたちも到着して、ダウニーと共に車を降りた。「いい?もしマイケルが何かを仕掛けてきたら、両膝を撃つのよ。彼を死なせたくはないから。じっくり話したいの」と言うと「で、バロウズはどうするおつもりで?」とダウニーは訊いた。大きな溜息をついたクリスティーナは車の方を向いて「一旦シィラを手にしちゃえば、この埠頭に捨てていくわ」と言って待ち合わせ場所へ、ダウニーは車に戻った。その頃、マイケルたちの車を見た老人が「私が見たのは、ニュースで見た奴等の1人だとおもいます」と、おそらく警察に電話していた。
両膝を撃つのよ

待ち合わせ場所で落ち合ったマイケルとクリスティーナ。「面白い選択ね。保身の為に、もう少し公共性の高い所にすると思ってたけど」「もう少し公共性があると、今は安全じゃないんでね。おかげさまで」と皮肉を言うマイケル。それを少し遠くから見守ってるマホーン。「1人で来たんでしょうね?」「あんたは?・・・おいおい、少なくとも正直な話をしようじゃないか」「そうしたいところね。あなたがどう思おうと、私はあなたが傷つくのを見たくなかった」「どうしたかったんだ?」「解ってるでしょうけど・・・、許して欲しかったの。でも私が選択したとき、もうそれは無理だって解ってた」「だが、あんたは権力を得た。だろ?」「ええ。そしてあなたはリンカーンをね。はっきり言って、あなたは貧乏くじを引いてる」「そんなことより、兄貴を病院に連れて行かなきゃ。どこにいる?」「シィラはどこ?」「兄貴の生存を確かめてからだ」とマイケルに言われたクリスティーナは、手で“こっちへ”の合図をすると、車がやってきた。後部座席にはグリップに手錠でつながれたリンクが、意識朦朧な顔をしてマイケルを見ていた。
車中のリンク

「ご満足?」と言うクリスティーナ。「・・・付いてこい」と言ったマイケルは、クリスティーナと向き合ったまま、ゆっくりと後ろ向きに歩いていく。少し不審に思ったのか「何か仕掛けでもしてるんじゃないでしょうね?」というクリスティーナ。その時マイケルは、足元に張ってある糸をバレないように跨いだ。
跨いだ

「お遊びは終わりさ」というマイケルに付いていったクリスティーナだが、糸の直前で足を止めた。
止まった

「そうね。シィラを持ってくればね」「俺がシィラをここに持ってきたら、あんたの部下が俺を撃つつもりだろ」「その時は膠着状態になるわね。大事なのは、あえぐことなく、10分おきに1パイント(0.47リットル)の血も流さない事なのよ。渡しなさい、マイケル」「そうできないのは解ってるだろ?」「渡しなさい、マイケル。選択肢は無いのよ」「できないって言ったろ」という会話の中、少し前から聞こえていたサイレン。“マイアミ警察だ”というボートが近づいてきた。「渡しなさい!マイケル!」と粘るクリスティーナに「クリスティーナ、逃げないと!」と、部下がクリスティーナの後ろからマイケルに銃を向ける。「取りに来いよ」と言って1~2歩後退するマイケル。「取って来て」とクリスティーナは部下に役目を預け、後ろにある車に向かって走り出す。部下は速度を上げてマイケルに近づいて行った時、足で糸を引っ掛けた。その瞬間、右側に積み上げてあった荷物が爆発!部下は吹っ飛んだ。爆風で少しよろめいたマイケルだったが、無事。クリスティーナは「このクソ・・・」と言い掛けて車に戻る。マイケルもマホーンの待つ車に戻ろうとするが、こっちを見てるリンクを見て戸惑う。「マイケル、早く!」というマホーンの声に、後ろ髪を惹かれる思いで車に走った。
爆発

「で、政府がお前を助けたってのか?何だかんだいっても、経験上、それは信じられねぇな」とスクレが喫茶店で向かい合って話してる相手は、何とC-NOTE。「証明されてるさ。毎朝娘を起こして、今日も順調だな~、ってな」「何処に住んでるんだ?」「実は、あ~・・・、お前に話に来たのは、え~とぉ・・・、俺たちはマホーンに不利な証言をする為に待っていたんだが、それが中止になったんだ。いずれにしろ、俺との取り引きを奴等はしたくなかったんだ。フォックスリバーに戻したがってたんだよ」「で、シカゴまで来て、俺をつけてまで何をしたいんだ?」「お前がリンクとマイケルの居場所を知ってるんじゃないかと思ってな」とC-NOTEに言われたスクレは、それまでの笑顔を曇らせて席を立つ。「おいおい、どこ行くんだよ」「FBIとお前が困ってるから、マイクとリンクの居場所を知りたいってか?」「おい、待てよ」「俺も道連れにしたいって事だろ」「違う。俺はお前を助けたいんだ。それと奴等もだ。いいか?お前もニュースは見ただろ、スクレ。彼らは危険の真っ只中だ。しかもかなりの。俺達で彼らを見つけられれば、それが彼らを救う唯一の方法なんだ」と説得するC-NOTEに、迷うスクレ。
説得するC-NOTE

「我々は今回の暗殺の陰にいる2人を探してるんだ」というFBI捜査官からベッドの上で尋問されているセルフ。「言うまでも無いが、あんたらレベルじゃ俺が関ってたことなんて理解できやしないよ」「そうか。じゃあどうすればいいのかね?」と言ったクリスに続いて「お前のパートナーのミリアム・ホルツ捜査官の検死結果から、弾は政府機関から配給されたものだと判明した」というウィルソン。「その通り」「行方不明のお前の直属の上司のハーブ・スタントン氏は・・・」「判ってる」「我々がL.A.で国土安全保障省の連中に聞いた情報では、お前は何か秘密裏に動いていたという事だった。国際的な政界の大物がアメリカの地で、人の良さそうな国保省の男に取り込まれた2人の男に暗殺されたんだとすれば、我々に話す義務がある」「俺が共犯者であるかのように言ってるが、俺が何年間国に貢献したか知ってるのか?俺がどんだけ・・・」とセルフが言ってる途中で、ウィルソンが病室のドアを閉めるのを見て、セルフは「何やってんだ?ここはグアンタナモの収容所か?」と、やや不安。「国保省としては、お前はテロ行為調査の妨げになるから、法の下ではなんら保護を受け無い事は明からだ」と言ったクリスはセルフの傷口を握った。声を上げて痛がるセルフ。堪らず「判った、判った、判った」というセルフ。「で、リンカーン・バロウズとマイケル・スコフィールドの居場所は?」「知らないんだよ、ホントに。でも、見つけることは出きる」と答えたセルフ。
クリス&ウィルソン

顔に布を被せられ、ダウニーに連れられてクリスティーナのアジトに戻ってきたリンクは雑に扱われ、元いた場所に横たわらされる。「マイケルは明らかにあんたを救うことを優先したようね!」と怒るクリスティーナ。そしてリンクの顔に近づき「叔父になるまで生き延びられそうに無いわね」という。「え?何だって?」と力なく答えるリンクに「サラは誰にも話してないのね」と言った所で「クリスティーナ、バナージーから電話です。テクノロジーを受け取れない理由を聞きたいそうです」と告げるダウニー。“やっばいな~”という表情をし、「もしマイケルが10分以内に連絡してこなかったら、マイケルはあなたをフォックスリバーに戻して電気椅子に座らせたいってことよ」という捨て台詞を残してリンクのいる部屋を出た。
あんたは叔父になる

アジトに戻ってきたマイケルとマホーン。その時、マイケルにジェネラルから電話が入る。「利害については、キッチリと理解してると思ったんだがな」「その通りだ。今やろうとしてるよ」「サラを殺すつもりは無い。だが、もし銃以外の何かがあれば、それは簡単になってしまうがな」「考えてくれ。警察やFBIが俺を探して街中をうろついてるんだ。最悪なのは、俺が逮捕されることによって彼女を危険に晒すことだ。そうなればあんたが欲しいものだって証拠として没収されるんだぞ」「おやおや、わしの心配までしてくれてるのかね、マイケル。わしは平気だよ。お前さんの望みは聞いてやるから、わしを信じろ。だが、1時間以内にシィラにお目にかかれなければ、お医者さんごっこをT-BAGにやらせるぞ」「もう少し時間をくれ」「1時間だ!」と言って電話を切ったジェネラル。柱を背に、後ろでに手錠をされて立たされているサラ。その目の前にはT-BAGがいる。ジェネラルの会話を聞いていて「マイケルは判ってないのか?奴は怖気付いてるんだな」というT-BAG。「私は1回死んでるんだし」「お前の話をしてるわけじゃない。あいつは俺の自由をことごとく台無しにしてきた。これが俺にとって最後の賭けなんだ」「これが終われば自由になれると本気で思ってるの?」「自由よりいいさ。ジェネラルは俺の為にオフィスとデスクを用意してくれる」「どんな仕事?彼があんたに何かを任せると思う?ジェネラルはプロの殺人者を雇うわ。アマチュアなんて雇わない。ろくな教育を受けてなくて、強姦も殺人もやるやつなんてね」「やかましいわ!この小娘が」「これが終わったとき、あんたにあるのは、切り裂かれた喉と無縁仏だけよ。実際、唯一のチャンスは、ここから逃げだすこと。もしあなたが私をここから連れ出せれば、あなたとマイケルの間に何があろうと、あなたが私を彼のところに戻せば、過去の事は水に流すわ」と、サラはT-BAGを取り込もうと試みるも「マイケルと俺の間は、水になんか流せない。もし奴がジェネラルにシィラを渡さなかったら、とんでもないことになるだろうな」と、逆に脅しをかけてきたT-BAG。
水に流せない

アジトで電話をかけようとしているマイケルに「何やってんだ?」と訊くマホーン。「リンクの無事を確認しなきゃ」というマイケルはクリスティーナに電話する。「あの爆発は殆ど意味が無かったわね」「警察を欺くためだとしておくよ」「もうやめなさい、マイケル。あなたは自分の首を絞めてるわ。私の裏をかこうなんてできないのよ。私は常にあなたの先を行ってるの。なぜなら、私はあなたの母親だから」「リンクは無事なのか?」「フン・・・。初めてあなたの嘘を見つけたときを思い出すわ。今日もあなたの目の中にそれを確認できたの」「兄貴を電話に出せ」「そんな事言える立場かしら?」「もしリンクが死んだりすればシィラを渡す理由は無くなる。そのためには証明する必要があるんじゃないのか?」とマイケルに言われ、“ったく”という表情でリンクに電話を渡すクリスティーナ。交渉術でもマイケルの方が上回ってる感じがする。「よう」というリンク。「やあ。まだ呼吸してるようでよかったよ。どれ位もちそうだ?」「そんなにないな」「ジェネラルがサラを捕らえたんだ。奴は1時間以内にサラとシィラを交換だって言ってる。そっちの居場所を知りたいんだ。できればどんなサインでもいいからくれないか」「判らん・・・」「両方を助けるには何か必要なんだよ」とマイケルが行ってる所で、クリスティーナ宛に再びバナージーから電話が入り、クリスティーナが何とか誤魔化してる声が聞こえる。「もう手遅れだよ、マイケル」「そうはいかない!リンク。そうはいかないよ」「知っといた方が良い事がある。サラは、に・・・、サラは妊娠してる。良かったなぁ。お前はパパになるんだ・・・。彼女のところに行け」「何とかするよ、リンク」「もう、手遅れだ・・・」と話してるリンクの電話を「もういいでしょ!」と言って、電話を取り上げたクリスティーナ。「リンク?」と言うも、応答が無い電話を切ったマイケル。
俺がパパに?2 親父になるんだよ2

「リンクに起きたことは残念に思う。お前が家族を守りたいというのも解る。だがな、マイケル、この後どうするつもりだ?俺は妻をどうすればいい?」「アレックス、俺は・・・、あんたが俺に何を言わせたいのか判らないよ」「計画無しじゃあ、先に行けないだろうが、今は止めてくれ」「・・・判ってるのは、あと43分でジェネラルにこれを渡さなきゃいけないって事だ」と言ったマイケルは、シィラのケースを悔しそうに叩く。そして「計画も立てたよ」という。「それで全員が地獄に落ちるって訳だ」というマホーン。「あんたの台本の1ページを拝借する時かもしれない。サイドラインをうろついてる馬でも、その時が来たら一気にまくってやる」「で、何を考えてるんだ?」「何か言ってくれ、アレックス。どの馬に乗ればいい?俺はまだハッキリとはしてないんだ」というマイケル。少し考え、考えがまとまったのか、マホーンがマイケルに「少なくとも、お前は決断したんだ・・・。奴等は俺の息子を奪った。選択肢は無かった・・・。もう何も失わないようできるなら、何でもやる・・・」「・・・俺もだ・・・」と言ったマイケルは、シィラのケースを閉めた。続けて「パムを護るために何かが出来るなら、あんたもそうすべきだ」と言ったマイケルの言葉を受け、マホーンは無言でアジトを出て行った。ケースに入ってるシィラを見つめるマイケル。
あんたの1ページを

「あんたが完全に役立たずだって事を解っておきなさい。あんたは私の生涯でずっとそうだった」と言いながら、クリスティーナはリンクが横たわってる台に腰掛けた。続けて「あんた達にとって、私がどれだけヒドイ母親だったかってのは解ってるわ。あなた以上にね。アルドにも警告したのよ。私には無理だって。私のじゃないじゃない!って。・・・。彼はよく私を女版マクベスだなって言ってたわ」と言ったクリスティーナに「道理で、俺はシェイクピアを嫌いだった訳だ」というリンク。「それはあんたが理解できなかっただけよ」と言ったクリスティーナは履いてるハイヒールを脱いで手に持ち「あんたが理解できなかった理由はね・・・!」と言うと同時に、その靴のつま先をリンクの傷口に思いっきり刺した。苦しむリンクに「あんたの本当の母親は、古いドーナツと同じ位に口が利けなかったのよ。どうして私があんたの母親になったのか聞きたいでしょうね。簡単よ。あんたは私の息子じゃないの。マイケルはもう知ってるわ。彼にとっては、あんたの人生を弄んでるにすぎない。そのあたりは一緒かもね」と、苦しむリンクに告げ、「さ、私の息子を探すわよ」と、ダウニーに言うクリスティーナ。真実を告げられたリンクは、意識が朦朧とする中、何を思うのか・・・。
つま先を刺した

「あなたの情報は逮捕につながり、我々は法廷ではあなたにタッチできないでしょう」というクリスに「わかった。書面でくれ。それでビジネスが成立だ」と、当然ながら用心深いセルフ。「いやいや、お前さんが書面で請求できるのは、墓石にだけだ」「あんたが知りたい兄弟の情報を持ってるとする、唯一の情報源がここにいるんだ。司法長官のサインがある書類を持って来い。政府の為に働いてるなんて言うやつは、誰も信用しない」と、強気に出たセルフ。
免責をくれ

「まずやらなきゃいけない事は、兄弟に電話することだ。電話口に出して、話す事だ。そうすれば彼らも決心がつく」というC-NOTE。「俺はもう関らないようにしてきたんだ。やっと家族を取り戻せたんだし。リスクを冒してまで、また家族を失いたくないんだよ」「その気持ちは判るさ。だが、この2ヶ月間はどうだった?正規の仕事じゃないところであくせく働き、バレやしないかとビクついてる毎日だろうが」「リンクとマイクを見つけたところで、それで何か変わるのか?」「奴は俺を探し出したんだ。彼はこの件の全貌を知ってる」「彼は政府の人間なのか?だとしてもだ」「俺も最初は信じてなかったさ!だが彼は、どういうシナリオなのかを解読したんだ。彼は政治的な影響力を持った人間でもあり、チンピラな感じでもある。そして、彼はデキる。スコフィールドみたいにな。で、俺達が出来る事と言えば兄弟の居場所を伝えることと、装置とかいうのを取り戻すこと。そうすれば彼は手に入れられるんだ」「何をだ?え?」「兄弟が鍵を握ってるんだ。それで彼は俺達の記録の完全消去ができる。金とかクスリの話をしてるんじゃないんだ。人として自由に生きられる話をしてるんだ。判んだろ?」と必死にスクレを口説くC-NOTE。まだ決断できないでいるスクレ。
俺も最初は信じてなかった2 家族を失いたくない2

「いいえ、勿論違いますわ。ナンドゥ。その・・・、ええ。ちょっとした技術的な問題が発生しまして・・・。ええ、判ってます。もう少し時間をいただければ・・・。いえいえいえ、それは・・・。お願いです。まだ飛行機には乗らないでください。いえ、きっと・・・」と言いかけたクリスティーナだったが、どうやらナンドゥに電話を切られたようで、交渉は決裂した模様。うな垂れ、声を上げてキャビネットの上の書類をぶちまけ、「あんたのせいで、7億5千万ドルがパーよ!」と、リンクがいる部屋に入ってきて言うと、リンクは「そりゃ良かった。少なくとも今日という日は無駄にならなかったわけだ」と答えた。「マイケルから手に入れたら、あんたを彼の目の前で殺すつもりだったけど、こうなったら同じ方法で1人で死んでもらうわ」と言ったクリスティーナはリンクに銃を向ける。と、そこに電話が入る。着信相手を確認して電話に出たクリスティーナは「シィラの件についてでしょうね?」と言う。「その件は遅すぎましたね。マイケルはサラの命と交換に、シィラをジェネラルに返しに行きましたよ」というマホーン。「あんた誰?」「アレックス・マホーンです。お目にかかったことは無いですよね」「そうね。アレックス・マホーン。私をむかつかせるために電話してきたの?」「電話したのは、私の提案を会って話せればと思いまして。マイケルができないことを、ある約束をしてくれるのなら、あなたの為に私がシィラを手に入れますよ」「どういうこと?」「私の家族の保護だ。あなたの部下が、私の妻をジェネラルの部下からの監視から逃れさせてくれれば、シィラを手に入れますよ」「シィラを手に入れることができるの?」と、クリスティーナの言葉を聞いていたリンクは、苦しみながら「マホーン・・・、このクソ野郎が・・・」と力ない声で言う。「俺はバロウズに特別な感情があるわけじゃない」「同感だわ」「ええ、だが、彼の弟とは違って、彼は隠し事をしません。彼は私の息子を殺した男を探してくれた。だから、私は彼に借りがある」「マイケルには借りが無いと?」「・・・何も無い。彼の選択は私の意志じゃない」「こうしましょう。あなたは私にシィラを渡し、リンカーンがまだ呼吸をしてたら、あなたは彼を引き取る」「いいでしょう」と言って電話を切った。そしてどこかのビルから出てきたマホーンの手には、シィラのケース。が、そのケースについていた商品札を取ってゴミ箱に捨てた。どうやら、ケースだけを買ったようだ。
マホーンから連絡2 クリスティーナに電話するマホーン2

「チンポコがヒッコリー状態だよ~(※Hickory Dickory Dock)。なぁ教えてくれよ。スコフィールドは、お前さんをイカせたことはあるのかい?そうなるに値する奴だったかぁ?それとも、それは結婚式まで取ってるのかな~?」と、T-BAGは相変わらずサラの顔に近づいたりして、卑猥な事を言っている。「あんたよりもずっといい男よ」「何でそれが判る?え?俺たち2人では、明らかに俺の方がデカかったぜ~」と言われて顔を背けるサラ。「あらら、口を閉じちゃって。寒いのかぁ?フン。教えてくれよ。あんたみたいな女を寛がせるにゃあ、どうすりゃいいのかねぇ?・・・音楽?花?お触り?指は何処までいって動くのかなぁ?ここまで・・・」と、T-BAGは手を下の方に持って行き、何かを続けて耳元で囁いてるが、殆ど息だけの台詞なので聞き取ることは出来ない。おそらくかなり卑猥な事だと思われます。「やめて!」というサラ。「あら、あら。女性にはマナーを持って接しますよ~」と言ったT-BAGとサラは至近距離で見合ってる状態。

 ※T-BAGが言ったのは「Hickory Dickory Dock」という台詞です。ヒッコリーは、アガサ・クリス
  ティーの小説のタイトル「ヒッコリーロードの殺人」という意味もありますが、後々の台詞から
  考えると、卑猥な意味だろうな、と。
  Dickory Dockには“チンポコ”の意味もあるみたいですし。
  つまり、“ヒッコリー(クルミ科の木)の木みたいに硬くなっちまったぜ~”という意味だと思って
  訳しました。間違ってたらごめんなさいm(__)m
ヒッコリー

そこにマイケルから、ベランダにいるジェネラルに電話が入った。「マイケル、もうじきだという連絡だと良いんだが?」「ああ、もうすぐだ」「よし。だが、わしの気が変わった。交換場所はわしが選択する。悪いが、知らない場所だと、お前は全く信用が置けないからな」「サラを無傷で連れて来るなら・・・、どこでもいい」と答えるマイケル。ラルフがジェネラルにメモを渡し「そこには古い駐車場がある。ペリカン通りの浜辺で会おう。そこに20分後だ」「俺達を解放してくれると信じていいんだよな?」「信じようと信じまいと、マイケル。わしはお前やお前達家族とは、もう一生会いたくないんだよ。君は余計な手出しをしない、わしは君のものに手出しをしない。シィラを持って来い。20分だ、マイケル」「判った」「20分だぞ!」と言って電話を切ったジェネラル。
待ち合わせ場所

マイケルがゆっくりと歩いていくと、アジトのテーブルでシィラの前にいるマホーン。「さっきの事だが・・・。それをやってくれるのは、俺にとってもありがたいし、背中を押してくれた。感謝するよ」と言うマイケル。「ケースだ。持って行け」というマホーンに「パムはどうする?」と訊くマイケル。「何とかするさ」というマホーンに無言のマイケルは、シィラのケースを手にして「グッド・ラック」とだけ言ってアジトを出た。
グッドラック

「どうやらお前さんのボーイフレンドは、優先事項を買収されたようだな。残念だねぇ。せっかくお近づきになれたところなのに」と言いながら、T-BAGがサラの手錠を外そうとしてると「テディ!何やってんだ」とジェネラルに言われる。「彼女を連れて交換に行くって言ってたんで」「わしが今日スコフィールドに渡すのは、じわじわと迎える死だ」「じゃあ、彼女はどうするんです?」「好きにすればいい。やっと、お前に適した仕事を見つけたよ」と言ったジェネラルは、T-BAGにウィンクと笑みを残して部屋を出た。舌なめずりをしながらゆっくりとサラの方を向くT-BAG。焦り顔のサラ。
ジェネラルスマイル

舌なめずりのT-BAG2 焦るサラ2

クリスティーナに電話が入る。「マホーンさん?」「今、向かっているところです」「マイケルは?」「マイケルの話はしたくない」「マイケルは友人選びが下手みたいね」「誰が選択したとかいう訳じゃない。俺たちに起こった事だ。それを終わらせる唯一の方法を選んだんだ。で、私の妻を助ける準備を整えといてくれ。いいですね?」と言って電話を切ったマホーン。
マイケルの話はどうでもいい

そこに「我々のFBIにいるスパイから、2人の捜査官がマイアミ・ミッション病院で、ドン・セルフを尋問しているという報告をしてきました。それと、検事総長が彼の刑事免責の声明書を出したようです。危険だと思います?」とダウニーが報告しに来た。「ひょっとするとね。で、誰がやるの?」というクリスティーナ。
誰がやるの?

車で移動中のマイケルは、助手席にあるシィラのケースを確認するかのように視線を移す。そこに電話が入る。「ハロー?」と電話に出たマイケル。「マイケル、ドン・セルフだ」と、ベッドの上からかけてる携帯からは、コードがFBIのラップトップPCに繋がれている。「どんな塩梅だ?」と訊いてくるセルフに「おいおいおい、死んだかと思ってたよ」と答えるマイケル。「俺がいつも1ドル持ってたらって話をしてたよな」「何かおかしいぞ、ドン。どうしたいんだ?」「どうしたいかって?あのクソ野郎が、俺のカミさんに何をしたのか見ただろ?復讐だよ。どこにいるんだ?俺たちでやってやろうじゃないか」「いや、いい。いずれにしろ、全てを終わらせる」と答えるマイケル。セルフの近くにいるFBIは“もっと話を伸ばせ”の合図。「どういう意味だ?全部って?どうなってるんだ?」「切るぞ、ドン」と言ってマイケルは電話を切った。「追跡するにはもう少し時間が必要だった」というウィルソンに「彼はかけ返してくる。ちょっとイラついてただけさ。だが、かけてくる」というセルフ。「いつだ?誰かを殺したあとか?聞いただろ?終わらせるって。意味は明白だ。すぐに彼を電話に出せ」とクリスに言われ、渋々リダイヤルするセルフ。
セルフがマイケルに電話

喫茶店を出たスクレとC-NOTEは歩きながら話している。「やつが言うには、スコフィールドとリンクに会って、彼らを承認するだろうって話だ」「承認?どこから?」「判らん」「なあ、俺たちはとんでもない所にいたんだ。つまり、何かおかしくないか?それに、彼がシィラを手に入れてどうするのかって事は言ってたのか?」「そいつが言うには、政府には行けなかったらしいんだ。誰も力を持った人間がいなかったから。お、あそこに彼がいるから、自分で聞いてみるといい」とC-NOTEの目線の先には、1台の車が止まっていた。「彼は名乗ったのか?」と訊いたスクレに「ポールって呼んでくれって言ってた」と答えたC-NOTE。その車のハンドルを握ってる指輪が映る。ん?ポール?え?まさか・・・。
あそこにポールが2 指輪2

「どうぞ」といってラルフはジェネラルに銃を渡し、ラルフは「誰か逃げようとしたら、やっちまえ」と見張り連中に命じて、ジェネラルと共に車に向かう。
銃を渡すラルフ

一足先に待ち合わせ場所に着いたマイケル。辺りを見渡して、柱の陰にシィラのケースを置いた。
ケースを置いたマイケル

「あらゆる事に注意を払え。スコフィールドはトンネル・ラット(南ベトナム解放民族戦線の地下トンネルを索敵&破壊専門の兵士)みたいな奴だからな」と、ジェネラルはラルフに言って、2人は車に乗った。
トンネルラット

2人っきりになったT-BAGとサラ。「俺は、あんたの白いコートの中を夢見ながら夜に寝るような事は無かった。他の連中は心の中で、あんたとケイティの2人を、ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な、か・み・さ・ま・の・言・う・通・り・・・なんて事をしてたみたいだけどな。嬉しいだろ?麻薬中毒者は下ネタが好きだもんなぁ」と言ったT-BAGはサラの腕を捲くった。「跡を見せてみな・・・。できるぜ~、できるぜ~(※I think I can, I think I can)・・・」と耳元で囁くT-BAG。「私を解放すれば、法廷で命の恩人だと証言するわ。テディ、寛大な刑を請願する。私の命の恩人だって彼らに言える。私にはまだ父のコネがあるのよ」「俺はさぁ、いつもスコフィールドをどうやって殺してやろうかと思ってたんだ。ザックリとナイフで心臓を刺してやろうとか・・・。そして今、ここに立ってあんたを見てて、奴が死ぬよりもっと苦しませられるんじゃないかと思ってるよ」「お願い、やめて」というサラは小刻みに震えてる。「あんたを無事に帰してやるよ。だが、一部分は少しだけ使ってな。それだけだ。そして奴があんたを見る度、奴が一緒にいたいと思う度、奴は俺に会うことになるんだよぉ」というT-BAGは、サラの体を触ろうかという手つきをしていく。

 ※ったく、T-BAGは色んな所から引用してくるんで苦労します(;´Д`)
  この“I think I can, I think I can”は、Watty Piper作の
  絵本「The Little Engine That Could」の主人公である機関車が走るときに言うリズムだそう
  で、最初は“I think I can, I think I can”と走り出して、ノッて来ると“I thought I could.
  I thought I could”という風に変わるそうです。
  なので、T-BAGが言った“I think I can, I think I can”は、走り始めのリズムを表現したもの
  だと思われます。
I think I can

The Little Engine That Could
The Little Engine That Could

マイケルは物陰でバッグからロープを取り出している。
ロープを取り出すマイケル

ジェネラルの車が待ち合わせ場所に着き、ラルフが車か降りて少し辺りを見ると、マイケルが置いていったシィラのケースを発見。
ラルフがケース発見

一方のマイケルは建物を見上げる。
見上げるマイケル

ラルフがケースを開け「カラです!」とジェネラルに言う。「戻るぞ!」というジェネラル。
カラです

マイケルは建物の日よけ屋根(って、言うのかな・・・)にロープを置き、自分もそこに上る。建物の周りには黒スーツの護衛がいた。そう、マイケルはジェネラルのいるアジト(っていうか、要はリンク達がいたアジト)に来てるのだ。護衛を気にしながら、腕にロープを通したマイケルは、自力で登れるところまで登って行く。
上るマイケル

「マイケル。ドンだ。聞いてくれ。俺に文句があるのは判ってる。だが、何とかできると思うんだ。な、電話をくれ」と留守電にメッセージを残すセルフ。「ここを出る前にプランBに移るか?」と、クリスがウィルソンに言ったのを聞いて「奴はかけてくるよ」というセルフ。その時「失礼します。患者の状態を確認します。数分間いただけますか?」と、医者が入ってきた。出て行く捜査官達に「彼は必ず電話してくるよ。彼を捕まえらる」と声をかけるセルフ。医者がセルフの横に来る。「どんな具合ですかね?」と訊くセルフ。「良くなって来てますよ」と答える医者。「初めてみる顔ですよね?」というセルフのチューブに、薬剤を注入している医者の顔が初めて映る。ダウニーだ。とたんに苦しみ出したセルフはチューブを取ろうとするが、ダウニーに手を押さえられる。弱っていくセルフ。
Dr.ダウニー

マイケルは3Fあたりのベランダまで辿り着いて上を見上げる。
3Fまできた

T-BAGはサラの周りを歩き回り、SEXを連想させるポーズをとったりする。「ん~、女のケツを追い回してた頃を思い出すな~。もう俺は恋人気分だぜ~。だが、当時は・・・」と言いながらサラの手錠の片方を外し、外した片方の手にもう一つの手錠を填めて、それを仕切りドアの大きめな取っ手に填めた。サラは両腕を一文字にされてる状態だ。T-BAGはサラの背後にピッタリとくっ付いて続ける。「当時、あんたが誰と付き合っていたかなんて興味なかった。そんな価値無かったからな。俺はいつも感じてきたんだ。パートナーがあんたと一緒にいることを、あんた自身がこんな瞬間に選ぶのかどうか、本当の気持ちが反映されるってね。あんたに言っとかなきゃな。テディは最高の気分だってな!」と、歓喜するかのように飛び跳ねて笑顔のT-BAG。逃げようも無いサラだが、左手が繋がれている取っ手を掴んで揺らすと、その取っ手は緩んでいる。
一文字

マイケルは途中階のベランダの囲いに手を掛け、危うく滑り落ちそうになるが、左手1本で何とか持ちこたえ、右手をベランダに手を掛けることができた。
滑り落ちた

「この件に関して、俺は紳士になろう。選ばせてやるし、お望みのものを与えるよ。何か言う事はあるか?」「あんたと他の囚人たちが、自分達で処理してる時・・・、ケイティと私は医療記録からどうすれば良いケアができるのか原因を探ろうとしてたけど、何があなたをそうさせているか思い出したわ、セオドア。デキないのよね」と言ったサラは、T-BAGの股間に視線をやり、それを彼の顔に戻して「あんたは・・・ヤれないのよ」というサラ。「一体何が言いたいんだ?」「あんたが強姦して殺して痛みを伴うのは、SEXができないからよ。あんたは神経性のEDを持ってる。多分それは、幼い頃の性的虐待によるものだわ」「そりゃ嘘だ。それは、嘘だ」「私にする事を全部言ってみなさいよ、セオドア。やれることはほんの少ししかないって、私もあなたも判ってるのよ」とサラに言われて、動揺するT-BAG。その僅かな間に、取っ手を揺らしてみるサラ。「なるほど・・・。お前が言った台詞、そのまま返してやる。判ったか!判ったか!」「恥じることは無いわ、テディ。それで苦しんでる男性は多いのよ」「黙れ!」とT-BAGが叫んだ時、さっきから揺らしていた取っ手が取れて、それをそのままT-BAGに振りかざしたサラだったが、アッサリと防がれ、取っ手も取られてベランダ側の部屋に投げられてしまう。片腕は繋がれているサラなので、そのままそこから移動することは出来ず、T-BAGに殴られる。サラの前に立ちはだかって「そんな侮辱的な事で俺を勃たせたいのか、それともここから出ようとでもしてるのか!ふぅむ、考えてみようじゃないか。前者のを試そうか。どんだけ役立つか教えてやるよ」と言ったT-BAGがズボンのチャックを下ろした瞬間、背後からマイケルが取っ手でT-BAGを殴り、気絶させた。
言葉を返すよ

倒れたT-BAGに思いっきり振りかぶって叩こうとするが「マイケル、お願い」と、恐怖と安心感で泣いて腰が抜けた状態のサラに言われ、気を取り直して取っ手を捨てたマイケル。T-BAGのポケットから手錠の鍵を取り出し「もう大丈夫だ」と言いながサラの手錠を外す。そしてサラを起こして「大丈夫か?」と言って抱きしめるマイケル。泣きながら「ここから出して」というサラ。
ここから出して

クリスティーナはダウニーともう1人の部下を連れて、自分のいるビルの下でマホーンと落ち合った。「見せて」というクリスティーナ。中を開けて見せたマホーン。「中に入りましょうか、アレックス。色々と話す事があるわ」と言って、中に戻ろうとするクリスティーナに「その前に、パムが無事だという証明が欲しい」と言うマホーン。「カンパニーの司令室に我々のスパイを潜り込ませて、彼女の居場所を監視させてるわ」「・・・そりゃよかった。だが、それだけじゃ十分じゃない。彼女が無事であることを確認しないと」「その件についても準備は出来てるわ。でも、まずはシィラを渡して欲しいわね」「私がジェネラルに背いたとバレるのは時間の問題です。・・・マイケルにも。・・・彼が知れば復讐されるでしょう。彼に連絡してください」「・・・アレックス、これは脅しじゃないし、ゲームでもない。これは人と人の取り引きよ。私が望むものを手にする前に、何の保証も無くあなたの要求を全部聞いたら、バカをみるのは私でしょ?」とクリスティーナに言われたマホーンは、部下にシィラを渡した。何か考えを巡らせているマホーン。
マホーンとクリスティーナ

マイケルとサラは倉庫のアジトに戻ってきた。テーブルの上に散らかってる、花火やら何かを作ったあとを見て「忙しかったみたいね」というサラ。「これのせいでね」というマイケルは、テーブルの裏に貼って隠していた小さなマザーボードというか、そんなやつをテーブルに置いた。大きさはシィラとほぼ同じ位だ。「他のはどうしたの?」と訊くサラ。
シィラの一部?

クリスティーナのアジトに案内されたマホーン。「取り引きも終えたことですし、リンクを返していただけますか」「まずはこれをチェックしてからね。正常に作動するか確認するまでは、誰も外に出さないわよ」と言ったクリスティーナは「彼を監禁して」とダウニーに命じる。彼がマホーンを入れた部屋には、瀕死のリンクがいた。ドアが閉められる。「何しに来たんだ?」というリンクに「お前を助けにだ」と答えたマホーン。
案内されたマホーン

「俺は選べなかったんだ、サラ。俺はどっちも助けなきゃならなかった」と言ったマイケル。そこに回想シーンとして、マイケルとマホーンが分かれて行動する、先程の、おそらくその直前のシーンが挿入される。
マホーンに「パムを護るために何かが出来るなら、あんたもそうすべきだ」と言ってるマイケル。その場を去って出て行こうとするマホーンを呼び止め「全員を助ける方法があるかもしれない。厄介なことは、俺の母親が俺の行動を読み取れること。彼女曰く、自分が母親だかららしい。だが好材料なのは、彼女があんたを知らないって事だ」というマイケルは、シィラの中身を組み替えてる作業をしていた。
組み換え?

「ジェネラルが約束を守らないことは判ってた。君との交換に応じ無い事は判ってたから、やらなきゃいけないことをやったんだ」「事の大きさが判ってるの?」「これを乗り越えれば・・・俺たちは・・・新しいスタートを切れる」とマイケルが言った台詞にピクンとして、マイケルをみるサラ。「だから、それは・・・、気分はどう?」とマイケルに聞かれたサラは、だんだん笑顔になり、マイケルも微笑む。何度も小刻みに頷いたサラは、満面の笑みでマイケルに抱きつき、マイケルもそれに応えた。
笑顔のサラ2 笑顔のマイケル2

「よし、テーブルから離れよう」と、マホーンはリンクが横たわってる台から立たせ「部屋の向こう側に行こう」という。「ここだ。壁に寄りかかれ。ここから出る準備をしとけ」というマホーンに、もう虫の息状態のリンクは「判った」と力ない声で答えた。
壁に横たわれ

シィラをチェックしてるダウニーが「おかしいな。接続ができない」と言い、クリスティーナがその状態を見に来る。映像としては、視聴者にシィラの奥の方にタイマーがあるという事を報せる。ジッとシィラを見つめてるクリスティーナが「マイケルね・・・」と、聞こえないくらいの声で呟いた。
接続できない

タイマー

マイケルめ~なクリスティーナ


ってな、ところでシーズンファイナルの最終話へ~~~~~。


マイケルの頭脳は、絞れば絞るだけ出てきますね~。ジェネラルは欺けたとしても、クリスティーナを欺くには、かなり頭を使ったことでしょう。それも一か八かのアイディアですけど・・・。

今エピソードでの見所は、やはりT-BAGの芝居ですね。あんな感じをやらせたら天下一品ですね。まぁ、例えやら何やら、スラングとかが多くて訳すのに大変でしたけど・・・。それに限らず、間違ってるのが多々あるかもしれませんが、それは私の英語力不足なんでご勘弁を。

さて、リンクはマイケルとは兄弟で無い事を知り、マイケルはサラの妊娠を知り、スクレにC-NOTE、そしてアノ人も出てくる次回は楽しみですよ~。私は既に見ましたから知ってますけど(笑)

次回でシーズンファイナルですが、どうやら、あと2話分が確実にあるようです。が、それはアメリカでの放映は無くて、イギリスなどの数カ国でのみの放映となり、その分はDVDに収められるようです。手に入れられたら、やろうと思ってますので、ご了承ください。

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