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PrisonBreak Season2(14話以降)~Season5のあらすじ、24 Season6のあらすじあります。メインはTVドラマ。他に映画・音楽などのエンターテインメントやTV観戦したボクシングの感想、その他の雑感です。

Category [Prison Break Season Ⅳ 第8話「The Price」 ] 記事一覧

PrisonBreak Season4 /プリズンブレイク シーズン4 第8話「The Price」(当然、ネタバレあり)

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8話冒頭

2001年のシカゴ。リンクとSeason2の19話でリンクに船のチケットを用意したデレクが車に乗っている。助手席に乗ってるデレクはライフルを持っていた。

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「判ってるだろ。奴等がゴチャゴチャと言ってきたら殺すぜ」というリンクに「ああ、そうしなきゃこっちが殺られちまう」と答えるデレク。何かを襲撃しようという感じ。リンクは子供の為に良い父でありたいから、この仕事が終わったら足を洗うというような話をしている所に、ターゲットの人物がリムジンに乗って出発。それを確認したリンクは車を急発進。道を横切ってきたリムジンに車をぶつけて、アタッシュケースを奪った。リムジンに乗ってる男が瀕死の状態の中、背を向けてるリンクに銃口を向けるが、デレクが彼を射殺。2人は迎えに来た別の車に乗り込み逃走。
昔の計画

「ちょ、ちょっと待った。それが名案なの?」とローランドがリンクの話を遮った。どうやらこの話は、最後のカードを奪うための作戦としてリンクが話していた事のようだ。「そんなカミカゼ作戦でジェネラルの車を襲って上手く行くの?」というローランドに「携帯コピー機が無くなった今、お前の意見なんか聞いてない。黙ってろ、クソ坊主」と怒るリンク。落ち込んじゃったローランド。リンクは、「ジェネラルが出かける時、1台のリムジンと2、3人の警備員しかいないはずだ」と言うが、スクレは「それよりも車をぶつけることの方が心配だ」という。「確かに、簡単なことじゃない」とリンクが言う。
お前は口出しするな

どこかの教会にマイケルとセルフが入ってきた。聖堂にはグレッチェンが待っている。「落ち着けよ」と、やや興奮気味のマイケルを鎮めようと声をかけるセルフ。「パナマではご苦労だったわね」とグレッチェンが交渉に入ろうとするが「そんな話はいい。お前はシィラを手に入れてどうしたいんだ?」と訊くマイケル。「あなたと同じよ。カンパニーを倒すの」「そいつはいい。だったら、残りのページをこっちに渡して、さっさと消えてくれ」「そう願いたいわね。ルーズベルト・ホテルでウィスラーが手に入れたカードを、誰が持ち去ったと思ってるの?私たちの名前はあのカードの対象者リストの最上位にあるのよ。あなた達がどんな準備をしてるのか知らないけど、こっちも資金が必要なのよ」というグレッチェンに「金の話は後にしよう」というセルフ。すかさず「こんなカス女を雇うつもりなのか?」というマイケルだが「彼女なしで他に方法はあるか?俺たちには残りのページが必要だ」とセルフに言われ、歯痒いマイケル。「私と抱き合わせって事よ。私たちはパートナーね?」とグレッチェンに言われ、渋々「・・・だな」と答えたマイケル。
パートナーね

アジトに帰ってきたラスヴェガス組。車から降りてきたローランドを早速痛めつけようと「こいつは外すべきだ」と言いながら車にローランドを押さえつけるベリック。携帯コピー機をどうしたのかとローランドに再確認したマイケルは「OK。今後お前を早期退職者と呼ぼう。お前は2階に行ってベッドで自分をずっと責める事もできるし、セルフを呼んで残りの禁固刑をこなす事もできる。自分で選べ」と、どちらにしても外す事を告げた。ベリック、マイケル、リンク達の顔を伺い、当然の事ながら2階に行った。とりあえず落ち着いたところで「話があるの」と言って、サラはマイケルを外に呼び出した。
お前を外す

「あなたの鼻血とお母さんについて、リンクから聞いたわ」「彼の知るところじゃないよ」「心配してたわよ」「母さんが病気になった時、リンクは毎日病院に通いつめて、彼女の手を握って、そして彼女の死を看取って・・・。彼が13歳の頃だった。でも、それが彼を過保護にしたんだ。そして、それが間違った結論を急いでるんだろ。だから、つまり・・・それ以外の何でもない。俺は元気だよ」「そうは見えないわ」「だとしたらそれは別の事でだよ。・・・サラ、話さなきゃいけないことがあるんだ。・・・グレッチェンが生きてた」というマイケルの言葉に、サラは驚愕。拷問された映像が蘇ってくる。「彼女はT-BAGと行動を共にしてる。やつらはシィラに必要な鳥の本の数ページを持ってる。セルフは彼らの取引に応じた。奴等が他に目的があることは判ってる。だが、それは俺たちも一緒だ。残りのページを取り戻せば、グレッチェンとT-BAGは、当然、これまでの報いを受ける事になるだろう」というマイケルに、恐怖に怯えるのを抑えながら「・・・わかったわ。グレッチェンがどうとかっていうより、私たち・・・、私たちは終わらせなければ・・・」と言うサラ。彼女を落ち着かせようとマイケルが触れようとするが、「チョットだけ時間を頂戴」と言ってそれを拒否したサラ。マイケルはそれを尊重してその場を去った。サラの頭の中は、手首を縛られて吊るされながら、グレッチェンに背中をムチ打たれる光景が浮かぶ。何とか持ち直してアジトに戻った。
鼻血の話

ローランドは2階のベッドの上で携帯とノートPCを接続し、辺りを気にしながらPCを操作。PC画面にはL.A.の地図上に沢山のポイントが記されており、そのいくつかのポイントを結んだルートが映し出されている。
ルート

そのころ階下では、グレッチェンが加わった事でもめていた。マホーンが「信じられない」と言えば、マイケルは「残りのページを手に入れるには他に選択肢が無い」という。スクレが「あんな雌犬と同盟を結べってのか」って言えば「誰と組もうが俺は気にしねぇ。残りのページを手に入れて、実行して、侵入して、それでこの仕事を終えられる」とベリック。「彼女がまだカンパニーとの関係が続いてる可能性も在り得る」とリンクは言うが、マイケルは「それはその時に考えるとして、今はジェネラルに集中しよう」と、話を切り上げてその場を離れた。リンクはマホーンに近づき、「グレッチェンの件については変えようがなさそうだが・・・、その・・・より近づけそうだな」と言うと「シィラには近づいたが、ワイアットからは遠ざかったかな」「そのまま集中してりゃ、まだ判らないさ」「俺にはコレだけだよ」と言って、息子の写真を見せるマホーン。続けて「俺はちゃんと仕事をしてるだろ?な?日々、息子を殺した奴の追跡については、少しずつ冷静になってきてるよ。俺にはこれが全てだからな」と言って、その場を去るマホーン。
息子が全てだよ

ローランドは先程の画面を携帯にコピーしてる模様。コピー終了後、携帯側のコネクターを外し、携帯で誰かにメールを打ってる。そこに「何やってんだ?」とマイケルが来た。慌てるローランド。不審な顔をするマイケルだが、それには触れず「そのPCが必要だ」とだけ言う。「あ・・・、こ、これね。ど、どうぞ」と言ってPCを渡した。マイケルが去った後、"あっぶなかった~"という表情をしながら再び携帯を操作。携帯画面には"メッセージを送信しました(Message Sent)"の文字。
PCを渡します

拳銃の整備をしているワイアットの携帯がバイブで鳴る。メールが届いたようで、そのメッセージには「スコフィールドとバロウズの情報を幾らで買う?」とあった。どうやらローランドが送ったメールのようだ。突然のメールに少し考えるワイアット。
メール着信

グレッチェンに助け出されたT-BAGはGATEのオフィスで「あんたら2人が協定を結んだのは判った」と、やや不満げだ。「彼女も仕事中よ。この為に渡して貰ったわ。あなたと同じようにね」というグレッチェンの向こうを見ると、そこにはトリシェインがいた。「何の仕事をさせるんだ?」「あなたと秘書には、スコフィールドがトンネルを掘ってる間は大人しくしてもらうわ」というグレッチェンに嘲笑するT-BAG。「スコフィールドの言葉を鵜呑みにするのか?あんたは彼の愛する女を拷問したんだぜ」「マイケルはそれでもシィラを欲しがってるのよ」「だろうな。脱獄の時もそうだった。俺たちはそれが起こるまで、それなりに良い関係を続けてたんだがな。だが、それ以降は袂を分けたんだよ。俺を信用しとけ」とT-BAGはグレッチェンに忠告した所に、例の中国人が部下を2人連れてやってきた。オフィスの入り口に背を向けているT-BAGは気づかずに続ける。「スコフィールドは、あんたを利用する。そして奴は、あんたの背中にナイフを突き刺すよ。あんたが彼の愛する女性にやったことの為にね」と言ったところで、トリシェインの「Mr.ファイファー。コール」の声で2人が振り向くと、中国人はオフィス内に入ってきた。ビビるT-BAG。
マイケルは信用ならん

「シィラはどこだ?3日も与えたんだ。シィラはどこだ?」と言い、答えあぐねているT-BAGの頭をデスクに叩きつけ、後頭部に銃口を当てた。「フェン(Feng)さん、早まったことはしないでください・・・」と命乞いをするT-BAG。そこでグレッチェンが「あなたがフェンさんね。直接の面識は無かったけど、私はカンパニーと中国側の連絡役だったわ」「スーザンか?」「そうよ」「お前はカンパニーで働いてたのに、彼らを潰すことができるモノを盗んだ。随分と方向転換をしたもんだな」「シィラが持ってる価値なら誰でもそうするわ。200でどう?」と交渉に出た。T-BAGから銃口を外したフェンは「我々の方針にあんたみたいなのと交渉することはまずない。だが、私はあんたの同僚の1人と取引をした。無能な同僚とな。彼に何があった?」「彼は皮を剥がれて絞首刑にされたわ」などと、静かな丁々発止の末、「125」という数字を言って去って行ったフェン。T-BAGが「えっと、125ってーと・・・」と訊くと「100万よ」と答えたグレッチェン。ん?てことは、1億2500万ドルってことか!?という天文学的な数字に驚いたT-BAGは「スーザンだろうがグレッチェンだろうが、名前なんてどうでも良い。私がマイケル・スコフィールドの女と和解する方法をすぐに提案しますよ。早速取り掛かります」と言った。
交渉中

アジトではリンクの作戦の為、スクラップ屋から持って来たボロ車を整備してるスクレ。セルフは「こんな作戦でやれるのか?」というが、「もし、1枚目のカードや5枚目のカードだったら、俺もGOサインは出さなかった。だが、今回は最後の1枚だ。ヒットエンドランでイケると思うよ」というマイケルの話に不安げな顔。そこでリンクが「俺たちは彼のルートを把握してる」といい、どこで誰がどうやるのかを、ホワイトボードにある地図で説明。その地図は先程ローランドがPCから携帯にコピーしていたのと同じだ。「万が一、事故から免れる事ができたとしたら、ジェネラルにお前達がやったとバレるんじゃないのか?」とツッコミを入れたセルフに「それは大丈夫。私が彼をモルヒネで眠らせるから。彼が病院で目覚めた頃には、何が起こったのかなんて判らないないわ」と説明したサラ。続けてリンクが「奴が気を失ってる間に、PCにカード内容をダウンロードして、カードは元に戻す」と説明。「しかしそこで救護隊員だと疑われない保障はあるのか?」とまたまた突っ込むセルフ。「それは、救護隊員としてどう見せるかによるんだ。ダウンタウンに、麻薬密輸で国が押収した4台の救急車があるんだ。そのうちの1台が欲しい。協力してくれ」といってセルフに紙を渡したマイケル。
これが欲しいんだ

ジェネラルはカードホルダー達に向かって「指揮官が戦いの前に彼らの軍隊を集めて、敵の位置を表すために岩を使ってリハーサルするということを、“削岩機”(rock drills)という。ラオスはまさにその削岩機だった。さて、これからが本番だ。ラオス市場を偽札で溢れさせたのは非常に効果的だった。第2段階はそれをもっと長期間にする。無論、結果は同じだ」という間に、偽札の原版と偽札をカードホルダー達が回覧。そこでワイアットがジェネラルを呼び出し「メッセージの追跡が出来ませんでした」と報告。「送信者が兄弟を渡すという確証はあるのか?」「わかりません」とワイアットに言われたジェネラルは、少し考えて「エサをぶら下げて、食いつくかせろ」と命令。了承したワイアットはその場を去った。
エサを撒け

マイケルに頼まれて、押収された救急車などを管理してる事務所に「Hey-hey, my friend!」と言いながら入ってきた。自己紹介をしながらちょっと高いコーヒーをおごりだと言って渡す。「ここにある車ってさぁ、押収されたモノだよね?」「そうですよ」「で、さぁ、車が必要なんだ」とチラッと監視モニターを確認するセルフ。監視モニターは管理人の後ろの上にある。駐車場には2人の人影。
押収車管理事務所

駐車場にやってきてたのはマイケルとリンク。目的の救急車まで歩いて行き、リンクが運転席側の鍵を工具で開ける。助手席側のロックを解除し、マイケルが半乗り状態で見張る。リンクはダッシュボード下の電線をカットして、エンジンをかけようと試みる。そこでマイケルが「サラに俺の鼻血の事話したろ?」「心配だったからな」「俺が自分で・・・」「母さんの病気は治らなかった。お前に何とかできる訳が無いだろう!」「俺は母さんじゃないし、20年も前の話じゃないか!今の時代は違う!段違いだ!」と、病気を怖がっているようにも見えるし、興奮してるようにも見えるマイケルの息遣いが荒い。リンクは何も言わずにカットした電線でエンジンをかけることに成功。「乗れ」と言って車を出した。事務所にいるセルフはバカ話で管理人と談笑中。監視モニターで車が出たのを確認したセルフは話を中断し、用件を思い出しとかいうベタな手で事務所を後にした。管理事務所を出たところで、セルフにグレッチェンから「話があるの」との電話。
鼻血の事話したろ 心配だったんだよ

救護隊員の準備をしてるサラの元にローランドがやってきて「GPSを外して行動できるんなら、あんたら2人はこんなところにいないでメキシコにでも逃げて、そこのモーテルで熱いSEXでもしてりゃいいのに」とサラに言うが、サラは「そんなことより重要なことがあるのよ。あなたにも判る時が来るわ」と冷静な回答。注射器やら何やらをバッグに詰め終わったサラがその場を移動しだした時「サラ、・・・ごめん」と言うローランド。何の事だか検討がつかないサラ。「・・・ヴェガスで・・・。ヴェガスの時はすまなかった」と言ったローランド。“もう済んだ事でしょ”というような表情をしながら表に出ようとすると、サラの携帯が鳴る。それはセルフからで「今晩7:00にサファリというモーテルの109号室で会いたいとグレッチェンから連絡があった。彼女は誤解を解きたいと言ってる。どういう意味かは判らんが。どうする?」とのこと。サラには拷問のシーンが浮かぶ。「・・・興味ないわ」と答えた。
サラ、ごめん

ボロ車の下に潜ってるスクレが整備を終えた模様。一緒に作業をしていたのか、ベリックが不安を口にした。「何を心配してるんだ?」というスクレに「俺に何かあったらシカゴにいるママに連絡してくれ」と、メモを渡したベリック。「大丈夫だよ」と言って慰めたが、ベリックは不安顔。盗んだ救急車でアジトに戻ってきたマイケルとリンク。準備が整ったというところでお互いに“Good Luck”と、先程の言い合いは無しにして作戦遂行の成功を願う。
ママの連絡先

救急車とボロ車、そしていつものバンの3台でアジトを出発。そして、作戦から外されたローランドはアジトに残ってる。全員が出発したのをアジトの出入り口で確認したローランドにメールが入る。“今日、兄弟の為に100万ドル払う”とのメッセージ。それに対してローランドが送ったメッセージは“了解”だった。
残ったローランド

それぞれが各ポジションに付いてる。いつものバンにはマホーン。
張り込みマホーン

救急車の運転席にマイケル、助手席にサラ、後部座席にベリック。
張り込みサラ&マイケル

ボロ車の運転席にリンク、助手席にスクレという配置だ。路地に潜んでるスクレとリンクの車の前をパトカーが通り過ぎて、ややビビるスクレだが、とりあえずは大丈夫のようだ。
張り込みリンク&スクレ

GATEにいるグレッチェン達。彼女が残りのページを見ているとT-BAGが「俺の分け前はいくらだ?」と話しかけてきた。「2500万ドルね」という回答に「それを手に入れるのは、スコフィールドたちも同じだろ?」というT-BAG。「彼らには逝ってもらうわ」「あはは。たかがちょっとしたブラックブックに対して、随分と大きな犠牲と金が動くんだな」というT-BAGのセリフに笑みを浮かべるグレッチェン。「何がそんなにおかしい?」と訊くT-BAGに「皆、シィラはただのブラックブックだと思ってるようね」と答えたグレッチェン。“・・・?何かもっと大きいモノなのか”という表情をするT-BAG。
何がおかしい?

ローランドの携帯に“どうすればあんたを信用できる?”というメールが届いた。ローランドは会議で使ってるデスクの上の資料を漁るが、それらしいものが見当たらない。ふとホワイトボードに貼ったままである地図を見た。ローランドは作戦が今遂行されてることをワイアットに知らせる。
ホワイトボードを見る

張り込み中のマイケル達。サラが「リンクの話で、あなたのお母さんは右の前頭葉にhamartomaを患ったと思うの。その腫瘍が大きくなれば、短期記憶の損失や奥行きの知覚、車の運転なんかに支障が出てくるわ」という。「判ってるよ。でも今はその症状は無い。大丈夫だ」と言うマイケル。そこでマホーンはジェネラルがビルを出発したのを確認し、マイケルに連絡。サラはとりあえず救急隊員の準備をする。後部でビビってるベリックに「何かあったら私がストレッチャーで運んであげるわよ」と、何とも良い度胸をしてるサラはモルヒネと注射器を準備。さあ、実行だ!という所で、ジェネラルの携帯が鳴る。マイケル達の目の前を通り過ぎるかに思えたジェネラルが乗ったリムジンがUターンをした。マイケルはすぐに「リンク、逃げろ!罠だ!」と連絡。前進して行こうとする所にワイアットの車が立ちはだかった。降りてきたワイアットは容赦なく発砲。バックするリンクの車。何とか逃げた彼らだったが、スクレが左脇腹に被弾。
スクレ被弾

アジトに戻った全員は、まずはサラの治療によるスクレの安否を心配する。術中のサラの頭にはグレッチェンに捕らえられていた時の、血だらけで死んでるもう1人の女に何かを施してる映像が浮かぶ。戻ってきた連中は「はめられた」「奴等はこの場所を知ってるんじゃないか?」「いや、だったら俺たちは既に殺されてる」というセリフが飛び交う中、マイケルはホワイトボードの地図に目をやった。
アジトに戻ってきた

ローランドが2階で“信じてくれ”というメールを送信したところで、マイケルが現れ「誰かが俺たちをハメたようだ。それがお前なのかどうかは判らんが」と言う。ローランドは「1回ミスっただけで裏切り者扱いなのかよ」と逆ギレ。「あの場所に行ってる事を他に知ってる者はいない・・・」「あ~そうかい!じゃあいいよ!セルフを呼んで俺をどうにでもしてくれよ!」というローランドに「判った。落ち着け。調べて欲しいことがあるんだ。交差点の周辺の防犯カメラだ。襲撃してきた車のナンバープレートを知りたい」と言って、先程ローランドから貰っていったPCを彼に渡した。
裏切り者がいる

GATEに来たセルフに「スコフィールドは何処にいて何をやってるの?こっちは痺れが切れそうよ」と、グレッチェンが愚痴をこぼす。「明朝には来るよ」というセルフ。「で、サラは?」「彼女は、興味が無いってさ」「あ、そう。彼女が考えを変えるならそこに行ってやるて言ってるのに。これが最後のチャンスなのにねぇ」と、何だか偉そうなグレッチェンに、「よぉく聞け、尻軽女。カンパニーではどんな地位にいたのか知らんが、今のボスは俺だ。俺がお前の要求を呑んだことを、弱さと勘違いするなよ。お前が生きていられるのは俺のおかげだ。で、俺たちがシィラを手に入れれば、お前には金が入って国外逃亡できる。が、戻ってきて1歩でも国内に足を踏み入れたら、俺はお前の脳天をブチ抜いてやる。判ったな?お前もだ」とT-BAGにも釘を刺して、セルフはGATEを後にした。
よく聞け尻軽女

入れ違いにトリシェインがオフィスに来て「オフィスに来る人の名簿と、どの時間帯が忙しいのかというチャートを作ってみたの。採掘に役立つと思うわ」とグレッチェンにその紙を渡した。“こいつ・・・”という表情で顔を見合わせるグレッチェンとT-BAG。「電話にだけ出てくれればいいわ」とグレッチェンは言ってその紙を返した。受付席に戻ったトリシェイン。「俺に任せてくれ」と言ったT-BAGはトリシェインの元へ。「どうだ?手に入れられたか?」と訊くT-BAGに「慌てないでよ」というトリシェイン。どうやらT-BAGとトリシェインは組んでいて、トリシェインがグレッチェンから戻された紙から、指紋を採取してるようだ。「何でこんなことするの?」「保険だよ。彼女が金を払わなかった時のな」「そんなに大金なの?」「100万ドルだ。いいか、この時点から俺たちは同盟だ。彼女はこっちを見てるか?」「ええ」「気をしっかり持て」「え?何の為に」とトリシェインが言った途端、T-BAGは彼女の頬を引っ叩き、聞こえよがしに「二度とするんじゃねぇっ!俺たちが呼ばない限りオフィスには来るな」と言うが、トリシェインにウィンクしてオフィスに戻った。グレッチェンの表情から“結局引っ叩いて解決か”と思ったのか、“何サル芝居してんのよ”と思ったのかはイマイチ汲み取れない。
気をしっかり持て

まだ先程の現場なのか、ワイアットがジェネラルに「バロウズが車に乗ってた。あの情報は信頼できそうです」と言うが、ジェネラルは「エサで引っ掛けろとは言ったが、俺を巻き添えにしろとは言わなかったぞ。もう少しで殺される所だった」と、ややご立腹。「そうはさせませんよ。ただ、あなたが私のやり方に不満があるなら、この仕事から降りてもいいですよ」と言うワイアットに「辞めさせんよ。謎の男との取引を終えて、今日中に兄弟を連れてこい。お前の退職金はやつらの死体を持ってきてからだ」というジェネラル。「白昼に大通り。彼らはあなたのルートを把握していました。もしスコフィールドがあなたを殺すつもりなら、もっと違う手段を採ったでしょうね」と言ってその場を去ったワイアット。そう言われたジェネラルは“ふむぅ”と考える。多分、マイケル達の目的に予想がついたと思われます。
降りてもいいんだけどね

アジトではスクレのオペ中。苦しむスクレに「もうじき終わるわよ~、フェルナンド」と声をかけ、サラは銃弾を取り出した。「いてくれたおかげで死なずに済んだよ」と礼をいうスクレ。一同ホッとしてる所に、セルフから「おい!ローランドは何処にいるんだ?GPSがオフラインになってる」とマイケルに電話が入り、慌てて2階に上がったリンクとマホーンだったが、そこには外されたGPSと、外に出た痕跡の開けっ放しのドアを見つけただけだった。そのローランドはリュックを背負い、どこかの場所で「俺はここにいる」と携帯でメールを送信していた。
手術中

外を見渡して「カローラに乗って行きやがった」と中に戻ってきたベリックが言う。2階に上がってきたマイケルは「ノートPCも持っていったのか?」と訊く。「ああ」と答えたマホーン。「アレックス」とマイケルが声をかけると、マホーンは毛布の下に隠してあった何かをポケットに収め、マホーン、マイケル、リンク、ベリックの4人は下に降りた。
表を見るベリック

スクレの傷口を縫ってるサラ。「後どのくらいかかる?」と苦しそうなスクレに「もう殆ど終わりよ」と答えるサラ。そこにマイケルが来て「大丈夫そうか?」と声をかけに来たが、「まだいたのかよ。さっさとあのクソ野郎を捕まえて来いよ」と強がるスクレと握手を交わして、マイケルはアジトを後にした。「終わったわよ」と言ったサラは洗面所に行って手術用の手袋を外そうとするが、血だらけの手袋を見て再び拷問の時の映像が蘇ってくる。手袋をはずし、石鹸をつけて一生懸命手を洗うが、どんどんと蘇る映像。それは、血だらけの金髪女性が倒れているところ、グレッチェンがその金髪女性の頭部に銃口を当ててるところ、手にある鍵、自分が吊るされてムチ打たれてるところ、返り血を浴びた自分。
手を洗うサラ 倒れてる女
銃を突きつけられてる女 鍵
ムチ打たれてる 返り血

待ち合わせ場所にワイアットが現れた。「金は持って来たのか?」というローランドに、首を振って銃を向けるワイアット。「お、おい。待てよ。これは取引だろ?金をよこさないなら兄弟の場所は言わないぞ」というローランドを無視して「奴等はどこだ?」と言うワイアット。即答しないローランドの右膝に1発ぶちこんだ。「何すんだよぉ~~~~~っ」と泣き叫ぶローランド。
何すんだよ~

サラは、タクシーでグレッチェンの指定したモーテルにやってきた。指定の109号室の前で躊躇うサラだったが、意を決してドアを開けた。その瞬間に蘇った映像は、倒れているサラの手に、金髪女性が鍵を握らせていた。部屋の中に入るとグレッチェンが待っていた。ドアを閉めるサラ。「私を指導してくれたかつての師が話してくれた事が、今の状況に当てはまると思うの。南北戦争の終戦の事よ。グラントの軍は、リー率いる南部連合支持者をアポマトックスで出し抜いた。リーは多くの流血の無益さを理解して停戦を要請した。彼は、戦いを終わらせたかったから。朝に殺しあっていた兵士達は、午後には南のタバコと北のコーヒーを交換して、同盟国となった。今の私たちに贈り物の交換なんて言うつもりは無いわ。でも、それだと同盟は結べないわよね」と言って、紐状の細い皮を手にした。拷問のシーンが蘇るサラ。グレッチェンは「勿論、双方が持っているモノがないと手に入れられるものも手に入らないわよね」と、手を組もうという事を示唆し、ムチ代わりとなる皮の紐をサラの前に差し出した。それを手にしたサラに「5分あげる。好きなだけ私の背中を傷つけるといいわ」と言ってシャツを脱ぎ、上半身はブラジャーだけになって背を向けた。その背中には既に無数の傷跡が残ってる。
グレッチェンの傷跡

サラの脳裏には、自分の目の前で金髪女性の頭を銃で撃ったグレッチェンと、その返り血を浴びた自分の映像が蘇る。中々始めないサラに「急かすつもりは無いけど、あと4分よ」と背中を差し出しながら言うグレッチェン。するとサラはムチを捨て「彼女の名前は?」と訊いた。「今回限りの取引よ、サラ。そうしたかったんでしょ?早くやったら?」と、サラの質問を無視したグレッチェンに「彼女の名前は?」と再度訊いた。「誰の事?」「見張り・・・、あなたが撃って、私の腕の中で死んでいった人よ」「それとこれは何か関係あるの?自分の仕事も出来なかった彼女の事?」というグレッチェンに、サラは後ろから、用意してきたのか、ナイフのようなものでグレッチェンの喉仏から右後方にかけて少し傷つけ、そのままナイフを当てて更に「彼女の名前は?」と訊く。「・・・テイラー」「ファーストネームは?」「確か、ミッシェルだったと思うわ」「あなたは判って無いわ。今、私はあなたを傷つけることは出来るけど、あなたがミッシェルにしたことは・・・」「私は命令されてたのよ。彼女はあなたを逃がそうとしていたでしょ」「そうよ。彼女は逃げる手助けをしてくれたわ。彼女だって逃げることが出来たはずなのに、そうしなかった」と言ってるサラに蘇ったのは、金髪女性が頭を撃たれて死んでしまったのを見て、彼女に渡された鍵を使って拉致されてる建物から脱出した映像。「あなたは“見せしめ”を作る忙しさで、彼女が私に鍵を預けたのを見つけるまでには至らなかった」「結果的に、彼女はその代償を払ったじゃない」というグレッチェンにムカつくも、「・・・彼女は私を救ってくれた。あなたは彼女を殺した・・・」と言って、サラはナイフを引っ込めた。部屋を出ようとするサラに「これでイーブンね」というグレッチェン。「イーブンなんて、程遠いわ。これが終わった時、あなたはミッシェルの代償を支払う事になるわ」と言って部屋を出たサラ。“けっ!”という表情でサラを見ながら、首の血を手で拭くグレッチェン。
ナイフを当てるサラ

「奴等はどこだ?」と、地面に崩れてるローランドに言うワイアットは、更に左膝に1発撃った。痛がるローランド。「膝に撃っただけだと、死ぬのに数日かかるそうだ。ここでホローポイント弾を腹にぶち込めば、想像を絶する痛みが君を襲う。あとはこの舗道に血を流して死ぬだけだ。それは望まないだろ?」というワイアットに、泣きながら何度も首を横に振るローランド。「じゃあ、兄弟の居場所を言ってもらおうか」「彼らは倉庫にいます。サンペドロの埠頭31に。・・・お、お願いですから・・・」とゲロったローランドを当然生かしておくわけが無く、「サンキュー」と言ってローランドの腹を撃った。
助けてよ~~

その場で銃を収め、携帯で連絡しようとしたところで、背後からマホーンがバールでワイアットを殴りつけた。更にバールで殴ろうとするマホーンから、リンクは辛うじてバールだけは取り上げたものの、マホーンはリンクを振り払って、殴る!殴る!殴る!仰向けに倒れてるワイアットをまだまだ殴ってるのを、ようやくリンクが止めた。マイケルは気絶してるワイアットの銃を奪う。まだ殴りに行こうとするマホーンを「十分だ。あとでどうとでもできるから!」と制止するリンク。何とか落ち着かせて、ワイアットを生け捕って引き上げる段なのに、マイケルはローランドのリュックを漁る。「マイケル、何やってんだ!そいつは俺たちを売ったんだ!」というリンクだが、マイケルは動かない。
殴るマホーン

「先に行ってるぞ」と言ってその場を離れるリンクたち。マイケルはリュックの中からノートPCを取り出す。そこでは、実はマイケルがローランドにノートPCを渡す前に、ノートPCにGPSを仕込んでたという映像が挿入される。PCとGPS受信機をリュックに収め、その場を去ろうとするマイケルに、まだ少し息があるローランドは絶え絶えに「待って・・・、待って・・・」と助けを求める。ローランドを見ているマイケルに「マイケル、行くぞ!」と遠くからリンクの声。
PCをしまう

ジェネラルがカードホルダー達のいる会議室に戻ってきた。「アップデートしたのを私に渡さないでくれ。奴等は私を監視しており、すぐそこまで来ている」と注意を促した。「彼らを捕らえましょう。誰かがあなたの暗殺計画を立てたのは、これが最初ではありません」と言うリサに「これは暗殺計画ではない。私のカードに対する攻撃だ」というジェネラル。緊張が走るカードホルダー達。「ワイアットを呼べ」というジェネラルだったが、秘書は「それが、コンタクトを取ろうとしてるんですが・・・」という。「とにかく呼べ!」と、珍しく感情的になるジェネラル。「どうします?」というリサ。「移動させる」というジェネラルに「セキュリティやら何やらで、準備には何日もかかります」と言うリサだったが、ジェネラルは「とにかく、今すぐにシィラを移動させるんだ。すぐにだ!」と命令した。誰よりも不安な表情をしてるジェネラル。
シィラを移動させる

リンク達を気にしながら、もうじき息も絶えそうなローランドに近づいたマイケル。「ごめんなさい・・・、ごめんなさい・・・」と謝るローランドの手を握り、「判ってる、判ってるよ」というマイケル。「死にたく無いよ・・・」と力ない声で言うローランドを見つめているマイケルだったが、数秒後にローランドの息は絶えた。手を握ったまま、自責の念に駆られているような表情をしているマイケル・・・。
息絶えた

自責の念


ってなところで次回へ~。そうです。次週もまた放送はお休みで、次回は11月3日なのです~。

いや~、それにしても、リンクの行き当たりバッタリみたいな計画に、よくマイケルがゴーサインを出しましたよねぇ。まぁ彼の言う通りラストの1枚だからってのもあるんでしょうけど、それにしてもねぇ(笑)

ローランドがいつかは裏切るだろうと思ってましたが、こんな早くに死んじゃうとは思いませんでした。それこそ知恵の無い計画だったし、まあ自業自得ですよね。

グレッチェンとも表面上は手を組むことになったマイケル達はどうするんでしょうか。まぁマイケルのことだから、出し抜く作戦を立てると思いますけど、そうするのは何もマイケル達だけじゃなく、グレッチェンもT-BAGもそうでしょうから、今後の展開が複雑且つ面白くなりそうです。

第9話「Greatness Achieved」へ Go!

ではでは、次回の予告です↓↓↓





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